佐藤正久の発言 (外務委員会)

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○佐藤副大臣 このたび外務副大臣を拝命しました参議院議員の佐藤正久です。どうぞよろしくお願いします。
 中山委員にお答え申し上げます。
 朝鮮半島の非核化、これは我が国にとっても譲れない共通目標、ほかの国と同じ目標だというふうに思っております。そういう中で、今回の核実験につきましては、その分析、データ等を見ると、やはりこれまでよりも規模が大きい、我が国にとってもこれまでにない現実的な脅威というふうな認識を持っているところであります。
 そういう中で、そもそも北朝鮮は、二〇〇五年の六者会合における共同声明において、全ての核兵器そして既存の核計画を放棄するということを約束しておりますし、また、関連の安保理決議も、累次、北朝鮮からの核の放棄というものを求めているという状況です。
 そういう中で、御指摘の中国ということにつきましては、極めて大きな役割を非核化に向けて果たすということは、委員と認識を共有するものであります。特に、中国は、安保理の常任理事国だけではなく、六者会合の議長国でもあります。また、北朝鮮の貿易額の約九割を占めるというふうにも言われております。
 そういう中で、今回の核実験を受けまして、中国政府の方も、断固たる反対と強い非難を表明する外交部声明を出しました。また、中国側の発表によれば、四日には、中国外交部は、駐中国北朝鮮の大使館の責任者を招致し、厳格な申し入れを行ったというふうに伺っております。
 我が国としても、引き続き、中国の取り組みを注視するとともに、日中間で連携しながら、北朝鮮に対する圧力を強化し、対話というステージに北朝鮮に出てもらうという環境をつくっていく、具体的な行動を強く求めていきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2017-09-05

院: 衆議院

会議名: 外務委員会