玉城デニーの発言 (外務委員会)

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○玉城委員 ありがとうございます。
 実は、この北朝鮮は、二〇一六年現在、百九十カ国余りの国連加盟国で国交のない国は二十六カ国、二十カ国余り、つまり、残りの百六十カ国以上の国々とは国交があるというふうに認識をしております。
 さらには、これは相手国の国内の情報を得るためには必要なことではありますが、在外公館、北朝鮮が外国に在外公館を置いている、自国内に大使館を置いている国が四十カ国余りあります。当然、平壌にも、例えば中国やロシアは自国の外交官、在外公館を置いています。
 ですから、そういうふうに、決して北朝鮮は孤立した国家ではない、多くの国々と国交を持っているということを認識すると、例えばドイツやイギリスは自国内に北朝鮮の大使館を置いていますし、さらには、永世中立国を標榜しておりますスイスは、せんだってロイトハルト大統領が記者会見で、朝鮮半島の危機の高まりに対話のときが来ていると述べ、この外交交渉の仲介役を務める準備がある、記者会見でそのような話をしています。そして、国際社会は北朝鮮の六回目の核実験に過剰反応すべきではないとし、国連の制裁強化も多くを変えないだろうと指摘もしています。また、トランプ・アメリカ合衆国大統領を念頭に、事態解決の手段として個人的なツイッターは適当ではなく、外務大臣級などの直接交渉が必要だというふうに強調もしています。
 ですから、こういうことを考えると、まさに、地球儀を俯瞰する日本の外交の努力は、この北朝鮮が外交を結んでいる国々とも積極的に直接的な対話をしていく、その思いをしっかり伝えていくことが重要で、必ずしも国連安保理での、例えばお互いの意思の確認とかあるいは決議の表明のみならず、日本の外交として鋭意しっかり努力をしていくということが重要であると思います。
 この中国側との朝鮮半島の非核化などの共通認識における、より強い安保理決議を要請したほかに、例えば日本と韓国との関係、あるいは日本とロシアとの関係において協力の強化をより図るための行動についてどのように考えていらっしゃるか、お聞かせください。

発言情報

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発言者: 玉城デニー

speaker_id: 24233

日付: 2017-09-05

院: 衆議院

会議名: 外務委員会