伊藤信太郎の発言 (環境委員会)
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○伊藤(信)委員 宮城県でホヤというのを生産しているんですけれども、これは震災前、七〇%は韓国に輸出していたんですね。ところが、今、お話がありましたように、韓国では全面的に禁輸しておりますので、せっかく三年かけてようやくホヤが、去年、生産額がふえたんですけれども、つくった一万二千八百トンのうち七千八百トン、約六〇%を廃棄せざるを得なくなるという、本当に被災地の漁業者にとっては落胆という言葉ではあらわせないような状況なんですね。
しかも、これはすごく皆さんが努力して、震災前は国内向けは二千トンだったんです、それを二・五倍にして五千トン、国内のほかの県の皆さん、ありがとうございます、消費していただいているんですけれども、やはり今まで七割輸出していたわけですから、それは補填できないんですね。
ですから、これは一例ですけれども、ぜひ、こういう非科学的な理由によって輸入禁止、制限している国や地域に対して、国民のために、被災地のために、スピード感を持って解決していただきたいんですけれども、この件についてどういう方策があるのか、水産庁にお伺いしたいと思います。