小沢鋭仁の発言 (環境委員会)
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。
両参考人の先生方には貴重な御意見、本当にありがとうございます。
幾つか論点も出てきておりますので、できるだけ重複しないように質問をさせていただきたい、こう思っております。
まず、そもそも論で恐縮なんでありますけれども、なぜ、種の保存あるいはまた生物多様性を我々は大事にしていかなければいけないのか、こういったことに関して御意見を両先生から聞かせていただきたいと思います。
ちょうど私、大臣をやらせてもらっていたときには、二〇一〇年のCOP10の準備をやらせていただいていたときに、生物多様性という言葉自体がまずよくわからないね、国民の皆さんに、だから、地球生き物会議という名前で、通称でやったらどうか、こういう話もしましたが、なかなか役所から受け入れられずに終わったんです。
国民の皆さんにそういった話をするときに、私は、夜星を見上げてください、何百、何千という星がありますけれども、生き物がいる星というのは少なくとも今わかっているだけでは我が地球だけですと。
最近、土星の惑星に生き物がすめる環境の海があるのではないか、こういう話をNASAがこの間発表しておりましたけれども、そういった意味でも、本当に、この地球だけがまさに今現在わかっている段階では生き物がいる星ですよというような話をすると、国民の皆さんも、ああ、そうか、こう言って本当に納得してくれるんですが、ただ、これは理屈ではないんですよね。感覚的な話で生き物の大切さという話を申し上げているんです。
両先生にとって、種の保存をなぜしなければいけないか、生物多様性をなぜ維持していかなければいけないか、これが国民の皆さんにぴしっと伝わっていないから、なかなか開発だとかそういった話でも議論がかみ合わないんではないか、こんな思いがあるものですから、せっかくの機会なので、ぜひ両先生の御意見をお聞かせいただきたいと思います。