山本公一の発言 (環境委員会)

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○山本(公)国務大臣 高橋委員におかれましては、党において精力的に議論を進めていただいておりますことにまずは感謝申し上げたいと思います。
 私は、気候変動に一番敏感な民族はどこだといったときに、日本ではないかと思うんです。つまり、四つのシーズンがある。四つのシーズンがあって、縦長の列島、こういう地政学的な状況の中で、日本という国が一番敏感なんだろうと思っております。
 私は四国ですけれども、先生は岩手県。今、恐らく、大体神奈川県あたりが北限とされているミカンの生産が、多分、将来的には岩手県でミカンができるようなときも来るかもしれない。予測的には、大体佐渡島あたりが北限に近々なるだろうと言われておりますけれども。そういうふうに、農業であったり、また魚が、瀬戸内海固有の魚が北海道沖で捕まる時代が今来ております。サワラという魚なんですけれども、これは瀬戸内海の特産でした。ところが、北海道でサワラが漁があるという時代に入ってきて、農業であったり漁業であったり、非常に激しく気候変動の影響を受けております。
 何よりも、自然災害が、今までは考えられないような、大体、台風なんというものは、四国に、また九州に上陸するものでした。ところが、私の四国には最近上陸しません。いきなり東北であったり北海道であったり、そういうところに上陸するような気候の変動が起きている。
 つまり、日本という列島は非常に敏感な列島なんだろうと思っております。そういう国なればこそ、今後の適応策については、やはり世界に先駆けてさまざまな事例を提供しながら、これからの気候変動に対する適応策を我々は検討していく必要があるんだと思っておりますので、今後もより一層励んでいきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 山本公一

speaker_id: 7033

日付: 2017-05-09

院: 衆議院

会議名: 環境委員会