玉城デニーの発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○玉城委員 岩ズリや土、砂などの採取の件に関しては、また後刻、委員会でもただしていきたいと思います。
 さて、最後に一つ大臣にお聞かせいただきたいと思いますが、沖縄防衛局の調査で確認されたこの辺野古、大浦湾の自然環境については、約五千八百種見つかっているうち、一千三百種は分類がされておらず、種が同定されると多くは新種や希少種の可能性が高いという報告が辺野古新基地建設問題対策課から出されています。
 そして、十八日、きのう木曜日、これは沖縄県の新聞で報道されたんですが、県自然保護課は十二年ぶりに「レッドデータおきなわ」を改訂し、沖縄で絶滅のおそれがあるか絶滅した野生生物九百九十一種を選定しています。今回の選定は、魚類や甲殻類、貝類を中心に一九九六年の初版から五百七種が増加しています。というふうに、「レッドデータおきなわ」は、環境省や国際自然保護連合の選定状況を参考に、県が独自の基準で作成する、絶滅のおそれがあるか既に絶滅した動植物のリストをつくり、野生生物の保護に向けた基礎資料として活用しています。
 先ほど申し上げましたとおり、辺野古、大浦湾には、まだ分類がされていない種だけでも千三百種あります。ですから、重ねて話をしておりますように、保護や保全が後手後手に回るのではなく、そこにもうある程度この種がいるんだということがわかっている時点で早目にしっかりと調査をし、どのような保護、保全がとれるかということの先手先手を打っていくことが非常に環境政策では重要だと思います。
 ぜひ、その学術調査や保全措置について、大臣の見解を最後にお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119304006X01820170519_130

発言者: 玉城デニー

speaker_id: 24233

日付: 2017-05-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会