平将明の発言 (環境委員会)

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○平委員長 これより会議を開きます。
 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
 この際、去る七日に行いました日光国立公園における自然環境の保全状況等に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。
 日光国立公園は、明治のころより欧米人が訪れる国際避暑地として発展し、現在も欧米からの旅行者が多くの割合を占めているという、他の公園にはない特徴から、環境省の進める国立公園満喫プロジェクトのモデル公園の一つとして選ばれ、現在、その特徴を生かした取り組みが進められているところであります。
 今回の視察では、まず、日光国立公園内に所在し、世界文化遺産日光の社寺の構成資産である日光東照宮を視察した後、昨年七月に奥日光・中禅寺湖畔の観光拠点としてオープンした英国大使館別荘記念公園において、栃木県から説明を受けつつ、その整備、利用状況等を視察しました。
 その後、福田富一栃木県知事を初め、栃木県、日光市、中禅寺湖漁業協同組合の関係者の方々と、国立公園満喫プロジェクト、鳥獣被害対策及び中禅寺湖における漁業などについて意見交換を行いました。
 意見交換会の後、ラムサール条約湿地である奥日光の湿原・小田代原に向かい、鹿の侵入防止柵の設置状況など、国立公園特別保護地区内における鹿対策の取り組みを視察しました。
 当委員会といたしましては、数多くの歴史的建造物と豊かな自然景観を有し、両者が見事に調和した日光地域の魅力を再確認するとともに、自然公園制度等による適切な保全管理のもと、その魅力をさらに磨き上げ、広く国内外に発信していく必要があると認識した次第であります。
 最後に、今回の視察に当たり御協力いただきました全ての関係者の皆様に深く御礼申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
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発言情報

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発言者: 平将明

speaker_id: 34354

日付: 2017-06-09

院: 衆議院

会議名: 環境委員会