菅義偉の発言 (議院運営委員会)

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○菅国務大臣 政府としては、天皇の意思を退位の要件とすることは、天皇の政治的権能の行使を禁止する憲法第四条第一項との関係から問題があると考えます。
 また、将来の政治社会情勢、国民の意識等は変化し得るものである、そのことを踏まえるならば、これらを全て網羅して退位に係る具体的な要件を定めることは困難であると考えます。
 また、衆参正副議長の議論の取りまとめにおいては、国権の最高機関たる国会が、特例法の制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位の是非に関する国民の受けとめ方を踏まえて判断するとされているものと承知をしております。
 政府においては、これらの点を踏まえて、天皇陛下の退位を実現するための特例法案を立案したものであります。

発言情報

speech_id: 119304024X03120170601_010

発言者: 菅義偉

speaker_id: 8901

日付: 2017-06-01

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会