高島竜祐の発言 (経済産業委員会)
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○高島政府参考人 お答え申し上げます。
中小企業にとりまして、IT、これを利活用いたしまして業務の効率化や販路開拓などを通じて生産性向上を図っていくということは、大変重要であるというふうに考えております。
今御指摘のございました二十八年度補正予算でございますけれども、具体的には、サービス業を中心に、まだIT導入が進んでおらず、導入コストに足踏みする中小企業へのITの利用促進を図るということを目的といたしまして、IT事業者を活用したITツールの導入費用の一部を支援する補助金を百億円措置いたしまして、現在も公募をしているところでございます。
この事業は、ちょっと従来の手法を見直しまして、民間のベンダーの活力を最大限利用しております。
具体的には、IT事業者が、エンドユーザーでありますところの中小企業にITツールの情報提供を行ったり導入の相談を受けたり、そういうことをしつつ、そのベンダーが申請書を束ねまして補助金を申請する、そういうスキームを新しく採用したところでございます。
一次公募は終わっておりますけれども、既に一次公募でも六百五十四者のIT事業者が登録をされまして、約二千のITツールの登録もあったところでございます。
補助金が直接対象になる中小企業者につきましても、一次公募の段階でも七千五百十一件、既に採択をされて、現在、二次公募を実施をしているところでございます。
その他に、全国十カ所での、ITツールなどの体験型展示会、専門家による相談会などのイベントもやっておりますし、全国百カ所の商工会議所などにおいて、中小企業のITリテラシーを高めるためのセミナー、こういったものも開催をしているところでございます。
これらの施策を使いまして、中小企業のITリテラシーの実態に即しまして、ITの利活用をきめ細やかに支援をしてまいりたいと考えております。