高島竜祐の発言 (経済産業委員会)
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○高島政府参考人 お答え申し上げます。
中小企業の人手不足感につきましては、建設業、サービス業を初めといたしまして、全ての業種において高まっておりまして、中核人材、労働人材のいずれにつきましても人手不足感は強くなってございまして、中小企業の人手不足というものは全体として深刻化している状況だというふうに認識をいたしております。
そうした中で、私どもの中小企業白書の分析によりますと、従業員規模が小さな中小企業ほど女性や高齢者の割合が高くなっているということがございます。
また、新卒の女性について見ますと、従業員百人未満の企業に就業なさるのは約三分の一なのでございますけれども、出産などで一旦離職した後に復職する女性について見ますと、百人未満の企業に就業する方が半分以上いらっしゃいます。
さらに、こうした女性や高齢者にはまだ多くの潜在労働力があるのではないかと見込まれているところでございます。
こうした状況を踏まえまして、中小企業の人手不足への対応としましては、一つには、女性や高齢者などの多様な人材、これを今まで以上にさらに活用していくということがあると考えております。
中小企業庁といたしましては、これまで、女性や高齢者の活用セミナー、合同企業説明会、こういったものを開催をしまして、中小企業と女性や高齢者を初めとする求職者とのマッチング、これを促進をしてきているところでございます。
また、これ以外にも、人手不足への対応といたしましては、労働生産性の向上ということで、IT導入支援や人材育成支援ということをやってきているところでございます。
今後とも、これらの施策を通じまして、中小企業・小規模事業者の人材確保や生産性向上を支援をいたしまして、人手不足への対応を行ってまいりたいと考えているところでございます。