中野洋昌の発言 (経済産業委員会)
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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。
法案の審議に先立ちまして一点お尋ねをしたいんですけれども、商工中金の危機対応業務貸し付けの点でございます。
昨日も経産省の方から業務改善命令も出されたということも伺っておりますけれども、危機対応業務自体は震災等の際に活用されておるものでございますけれども、昨年の十一月に、鹿児島の支店で支給要件に該当しないものについて貸し付けたケースがあるということが発覚をしたということで、第三者委員会が調査を行っておったというふうに承知をしております。
先月、報告書の方も発表されまして、私も拝見いたしましたけれども、不正行為が判明をしたのが全国の三十五支店、七百六十件に上っている、貸出残高も百五十六億円残っているということでありました。
これはかなり、一支店のケースというよりは、多くの支店にわたって行われている、商工中金そのものの、全体のガバナンスがやはり甘かったのではないかというふうな指摘もあるというふうに、私も感じます。
もちろん、危機対応業務そのものは、やはり金融危機あるいは大規模災害、こういった際に必ず必要なものだというふうに思っておりますし、これを活用していろいろな事業者を支えていくという、これは業務として必要なものだというのは重々承知をしておりますけれども、やはり、これを行う指定金融機関である商工中金、これのガバナンスが甘いとか、こういう状況であると、私は、これは看過できない、このように思います。早急な改善が必要であるというふうに思います。これについて大臣、ぜひ答弁いただければと思います。