菊池浩の発言 (経済産業委員会)

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○菊池政府参考人 お答えします。
 まず、国際仲裁の活性化についてでありますけれども、経済社会の国際化が進展し、日本企業の海外取引や海外投資案件が増加するのに伴い、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が国際的に広く利用され、重要な役割を果たしていると認識しております。
 一方、委員御指摘のとおり、我が国内においては、国際仲裁の利用が十分進んでいないという指摘があるところでございます。
 法務省といたしましては、司法制度を所管する立場から、必要な検討を行うため、本年三月、省内の関係部局で構成される検討チームを立ち上げたところでございます。
 今後とも、国際仲裁の活性化に向けて、経済産業省を初めとする関係省庁、関係機関と十分に連携、協力を図りながら、必要な取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 続きまして、国際社会で法律家が活躍できる環境整備についてでありますけれども、我が国の法曹が国際仲裁等の国際紛争解決に適切に携わるのみならず、海外の国際機関や在外公館に勤務するなどして幅広く活躍することは、法曹としての専門性や見識を有効に活用し、在外邦人や在外企業の支援を図る等の観点からも、大変重要な意義があると認識しております。
 一方、そのような活躍している人材については、必ずしも我が国法曹の国際社会における活躍の場は十分広がっていないのではないかとの指摘がされていると承知しておるところでございます。
 法務省といたしましては、国際分野における我が国法曹の法的サービスのニーズや活動領域等も踏まえつつ、より多くの法曹人材が国際機関等で活躍できるよう、人材育成等の環境整備を図り、外務省を初めとする関係省庁、関係機関と連携、協力して、必要な取り組みを進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 菊池浩

speaker_id: 16957

日付: 2017-05-12

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会