世耕弘成の発言 (経済産業委員会)

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○世耕国務大臣 今回の信用保証制度の見直しに当たりましては、中小企業政策審議会において、保証協会、中小企業団体、そして金融機関の団体なども含めた関係者と丁寧に意見交換を行いながら、検討が行われてまいりました。
 そして、今御指摘の、不況業種に対応するセーフティーネット保証五号の見直しについては、特に慎重かつ活発な議論が行われましたけれども、事態の突発性が高くないにもかかわらず一〇〇%保証が活用され続けてしまうと、金融機関の支援姿勢が崩れ、本来進められるべき構造的な改善が進まず、中小企業のためにならないという観点から、その保証割合を八〇%に引き下げるとの結論に達したわけであります。
 この議論の過程で中小企業団体の方からは、中小企業の資金繰りが悪化しないよう、まずは民間金融機関の対応、そして小口向けの一〇〇%保証の拡充、さらには念には念を入れて、政策金融により、万が一のときに対する万全な対応をお願いしたいといった意見が示されたわけであります。
 リーマン・ショックや大規模災害等に備えた危機関連保証、これは一〇〇%保証になりますが、これを新設をし、また、小口向けの一〇〇%保証の限度額の拡充などをパッケージとして見直すことで最終的な取りまとめに至ったという経緯でございます。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2017-05-19

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会