島田佳和の発言 (経済産業委員会)

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○島田委員 おはようございます。自由民主党、島田佳和です。
 きょうは質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。
 まず冒頭、きのう、マンチェスターの方でテロ事件が起きました。亡くなられた方々へお悔やみの意を申し上げるとともに、私自身、長年音楽業界で仕事をしてきた者にとりまして、やはり、コンサート会場がテロの現場に使われたということは非常に残念なことであるというふうに申し上げたいと思います。
 経産委員会で質問させていただくのは初めてでありますので、軽く自己紹介を始めさせていただきたいと思いますけれども、私のキャリアを一言で言えば、マーケティングに長年従事してきました。どんな商品を開発するのかとか、どんな顧客がどんなニーズを持っているのか、どういう商品のイメージをつくっていくのか、あとは、メディアをどうやって使って企業コミュニケーション、商品コミュニケーションをしていくかといった仕事であります。世耕大臣もNTTの方で企業広報もされていたということでありますので、相通じ合える部分もあるのではないかなというふうに思っております。
 商材としては、ワーナーミュージックというところでは、洋楽、いわゆるインターナショナルミュージックのメディアプロモーションをやっていたり、あとは、ドリームステージというところで、かつてあった格闘技コンテンツをアメリカのラスベガスで開催させていただいたりとか、議員になる前は、レッドブルというエナジードリンクでスポーツ・音楽マーケティングをしていた者でございます。
 こういう仕事をすると物の見方に変な癖がつきまして、先日、知人とちょっと神宮球場に行ったんですけれども、バックスクリーンに一球一球ごとに球速が出ます。スタジアムにいる人はみんな大体その球速を見ていると思うんですけれども、こういうマーケティングの仕事をしている人間は、その横に出る企業名、一球一球違う企業名、商品名が出るんですね。あっ、商品名が変わった、あっ、企業名が変わったといって球速そっちのけでそういう方を見たりとか、あとはテレビのコマーシャルなんかを見ていても、あれっ、タレントさんかわったな、商品が売れていなかったのかなとか、逆にずっと何十年も同じタレントさんを使われていると、よほど売り上げが安定しているんじゃないかみたいな勘ぐるような見方をしてしまうのが、いわゆるマーケッターの職業病といいますか、そんな職業でございます。
 きょうは、そういった仕事をしてきた人間から見て、今のこの日本の経済政策といいますか、社会に欠けている部分をちょっと議論していきたいと思います。
 その入り口として、今週の金曜日も四度目のプレミアムフライデーを迎えますけれども、ちょっとこのプレミアムフライデーについてお話しさせていただきたいと思います。
 三回、プレミアムフライデーを経まして、一部報道では既に、プレミアムフライデーはなぜ失敗したのかというような記事とか、先日、小泉進次郎さんが、経産省が旗振りをしてプレミアムフライデーをほかの省庁にも広めようとしたときに、ほかの省庁からは、金曜三時以降どう過ごせばいいんですかと、これは終わっていますねといった発言もあったようですけれども、私は基本的にこのプレミアムフライデーをぜひもっともっとしっかりと定着させていただきたいという立場でありますので、決して、三回終わった時点で失敗したというふうに言い切るのはまだまだ早急ではないかと思いますし、週休二日制の導入もそうだったと思うんですけれども、やはり浸透するにはある程度時間が必要ですので、これからの経産省の取り組みにもしっかりと期待して見守っていきたいと思いますが、改めて、このプレミアムフライデーを経産省が行った目的、それから今までの検証、そしてこれからの話等、聞かせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 島田佳和

speaker_id: 16724

日付: 2017-05-24

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会