瀬戸隆一の発言 (決算行政監視委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○瀬戸委員 ありがとうございます。
ほかの地域にあって四国にないものというのが二つあるんです。一つは今お話しの新幹線、もう一つは世界遺産、これも四国にないということであります。
世界遺産につきましては、今、四国八十八カ所の登録を四国四県が一つになって推進していますが、この話は今回割愛させていただきます。
では、なぜ四国に整備新幹線がないのか。一説によりますと、昭和四十八年当時、四国に橋を三本かけるから我々の先輩方は遠慮して手を挙げることがなかったのではないかという話もあるようですが、今、四国四県の知事と四国の国会議員で、四国新幹線を実現しようと、取り組みを始めております。先日は、香川県でも、四国新幹線実現のためのシンポジウムが大々的に開催されました。今度は東京でも開催しようという話になっています。
四国とほかの新幹線沿線を比べてみます。沿線人口についても、北海道新幹線の沿線人口は三百二十七万人、北陸新幹線では三百十万人、もし四国に新幹線が引かれたとしたらその沿線人口は三百四十万人と、引けをとらないということであります。
費用対効果についても、BバイCが一・〇三という調査結果もあるようであります。
また、瀬戸大橋は既に新幹線が通れるような設計にもなっております。もし新幹線ができましたら、大阪から高松間は一時間十七分ということになり、松山、徳島、高知までも一時間三十分でつながることになります。
関西と四国を新幹線でつなぐことは、関西経済圏の拡大にもつながり、日本全体の活性化にもつながると考えます。また、四国に住みたいという若者もふえる、地方創生にもつながるというふうに考えております。今年度、幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査費が予算でつきました。
そこで、総理にお伺いします。
金沢、鹿児島や函館に新幹線がついたことによる開業効果についてどうお考えでしょうか、また整備のめどが立っていない四国などへの新幹線整備についてどうお考えか、御所見をお伺いします。