八木哲也の発言 (決算行政監視委員会)

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○八木委員 まだそういう債権をお持ちの方がおって請求されてくるということでありますので、それはしっかり前向きに対応していただきたい、それが戦後処理だ、こういうふうに思いますので、よろしくお願いしたい。
 この決算は、戦後の混乱で会計資料が散逸した、こう先ほど申し上げましたけれども、やはり、これ以上正確な数字をどのように出していくのかということは、非常に見込みとしては薄いわけでございます。
 昭和二十一年当時の法律では、この決算の国会提出は当分の間延期することができる、要は、その決算の会計資料が散逸しておるということによって、そういうふうに国会でお決めになった。それが、当分の間がそれから七十年もたっておるわけでございまして、私も七十に近くなっておって、私の人生も当分の間かと思うとちょっといろいろ複雑な思いもするわけでございますけれども、将来のためにも今国会で採決していくべきだと私は思います。よろしくお願いしたいと思います。
 さて、次に、平成二十六年、二十七年の決算についてお聞きしておきたいと思います。
 まず、麻生大臣にお聞きしますが、先月、三月二十九日に、「リーダーズ」という映画といいますかテレビをやっておりました。この「リーダーズ」というのは、アイチ自動車、今でいうトヨタ自動車なんですけれども、アイチ自動車とその協力工場、その当時からもう既に下請という発想ではなくて協力工場という形で一緒に仕事をやってきた、そして、販売店などそれぞれのリーダーたちが集まって、要は「リーダーズ」というタイトルになっておるわけであります。
 自動車産業の基礎を築いたといいますか、今の礎を築いた、こんなようなドラマでございますけれども、実は、そこに出ておりました山崎努演じる大島磯吉、これが協力会社の社長として出てくるんですが、実は私がおった会社でありまして、創業の思い出をはせたわけであります。
 このアイチ自動車だけではなく、今のトヨタ自動車でございますけれども、当時はやはり、松下電器とかホンダとかソニーとか、いろいろリーダーズがあったからこそ今の産業基盤ができたのではないか、こういうふうに思います。その映画を見ておっても思うことは、やはり彼らリーダーズには日本をどうしていくんだという強い国家観、それによって礎が築かれてきた、そんな思いがするわけでございます。
 麻生大臣は、その「リーダーズ」を見たのか、見たならば感想を聞かせていただきたいし、また、見ていないとするならば、今の日本の経済、産業、これらを築いてきた指導者たちに対して、その思いに学ぶところがあったら御開陳願いたい、こういうふうに思います。

発言情報

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発言者: 八木哲也

speaker_id: 27579

日付: 2017-04-24

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会