腰山謙介の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○腰山会計検査院当局者 平成二十六年度厚生労働省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 まず、不当事項でございますが、保険料の徴収が適正でなかったもの、委託費の支払いが過大となっていたものなど計二百七十五件につきまして検査報告に掲記しております。
 次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、生活保護費に係る返還金等の債権管理に関するもの、国民健康保険に係る国庫負担金の交付額算定に関するものなど計十一件につきまして検査報告に掲記しております。
 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項でございますが、高齢者医療制度円滑運営臨時特例交付金の交付に関するもの、緊急雇用創出事業の実施に必要な機器等に関するものなど計六件につきまして検査報告に掲記しております。
 続きまして、平成二十七年度厚生労働省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項百七十七件、意見を表示しまたは処置を要求した事項六件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項二件であります。
 まず、不当事項について御説明いたします。
 検査報告番号四四号及び四五号は、保険料の徴収が適正でなかったもの、同四六号から四九号までの四件は、保険の給付が適正でなかったもの、同五〇号は、医療費の支払いが過大となっていたもの、同五一号から二一八号までの百六十八件は、補助事業の実施及び経理が不当なもの、同二一九号及び二二〇号は、介護給付費の支払いが過大となっていたものであります。
 次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項について御説明いたします。
 その一は、地域子育て支援拠点事業に係る国庫補助金の算定に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を要求いたしたもの、その二は、日雇労働求職者給付金に係る制度の運用に関して是正改善の処置を要求し、及び意見を表示いたしたもの、その三は、生活福祉資金貸付事業の実施のために保有されている資金の規模等に関して意見を表示いたしたもの、その四は、地域支援事業交付金の交付額の算定に関して意見を表示いたしたもの、その五は、国民健康保険の療養給付費負担金等の交付額の算定における医療機関等に対する加算金の取り扱いに関して改善の処置を要求いたしたもの、その六は、第三者行為災害において取得した求償権の債権管理等に関して改善の処置を要求いたしたものであります。
 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
 その一は、国立更生援護施設における利用者等の食費等負担額に関するもの、その二は、年金給付の過誤払い等に係る返納金債権の管理に関するものであり、これら二件について指摘したところ、それぞれ改善の処置がとられたものであります。
 以上をもって概要の説明を終わります。

発言情報

speech_id: 119304130X00120170410_004

発言者: 腰山謙介

speaker_id: 1275

日付: 2017-04-10

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第三分科会