塩崎恭久の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
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○塩崎国務大臣 平成二十八年度の診療報酬改定におきまして、当時、高い診療報酬を算定するために、集合住宅に入居する複数の患者を一人ずつ別々の日に訪問診療するという非効率な実態が見られたことを踏まえまして、効率的な在宅医療を推進する観点から、集合住宅の患者数に応じて診療報酬をきめ細かく設定する見直しを行ったわけでございます。
その結果、今御指摘のあったとおり、診療報酬が適正化されたケースも生じておりますけれども、一方で、重症患者への訪問診療に対する診療報酬はむしろ充実をされております。一律に引き下げを行ったということではないということも御理解を賜れればというふうに思うところでございます。
こういう診療報酬改定の影響につきましては、現在、調査、検証を行っております。この結果を踏まえて、今後、質の高い在宅医療の確保について、平成三十年度の診療報酬改定に向けて、中医協でしっかりと検討をお願いしてまいりたいというふうに思っております。