長尾敬の発言 (厚生労働委員会)
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○長尾委員 オーファンドラッグですので、ぜひ、経済的な実勢価格という概念とはちょっと違う、さまざまな配慮をいただきたいというふうに思っています。
難病も、治療法がわかっていても治療費がかさむということで悩ましいところなんですけれども、苦しむ原因がわからない、治療法がわからない、これはもっと悩ましいわけで、最近はその最たるものが、HPVワクチン接種後に生じた原因不明の症状、いわゆる子宮頸がんワクチンの問題についてお尋ねしたいと思います。
裁判が行われていますので、裁判のための、いわゆる因果関係について触れるつもりは全くございません。この部分は司法に委ねて、今この瞬間、症状に苦しむ少女たちへの医療支援、あと生活支援に全力を注ぐべきであるというふうに思っております。
そこでお尋ねしたいんですが、症状に苦しむ少女たちへの医療支援等が講じられているということは承知しておりますが、やはり特定のお医者さんへの診療が集中している実態があります。行列だらけです。
協力医療機関や地域医療機関の中には、大変残念なことに寄り添う姿勢のないお医者さんもいて、気のせいだとか心の問題、親のしつけのせい、副反応は全くない、ワクチンとは関係ないなどの言葉を浴びせられて、たらい回しにされているという実態もあって、医療支援に対する不信感が募っています。
この現状を踏まえて、今後の対応策についてお伺いをしたいと思います。