中野洋昌の発言 (厚生労働委員会)

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○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。
 厚生労働省設置法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 近年の保健医療技術の進歩などを踏まえ、医務技監という新たな事務次官級ポストを設けるというのが、まさに本法案の中身でございます。
 ちょうど昨日も党内で、AI、画像診断という分野においてはAIというのは非常に得意な分野であるんですけれども、これを医療の場面に適用するとどうなるか、まさにそういう議論をする会議がございました。
 私も、実際の画像診断をされる、そういう専門の方も来られて、そういうお話を伺いまして、これは確かに、新たな医療技術の発展というのは著しいものがあるなと。画像診断の技術でいうと、人間より速い、そしてまた正確に結果が出るということでございますけれども、では、だからといってそれが人間に取ってかわれるかというと、必ずしもそうでもない。そういういろいろなAIならではのメリットもありますし、例えばデメリットとしては、何でこれがこういう判断をしたのかという思考過程というのは、実はブラックボックスのようになっていて、なかなか見えてこない。では、臨床の現場でこれをどう判断するんだという、いろいろなお話も伺いました。
 医療の技術は進歩しますけれども、それをどのように人の側が生かしていくのかということが大事なのかな、どういう視点を持ってやっていくのかというのが大事なのかな、例えばきのうの会議一つとってもそういったいろいろなことを感じさせられたわけでございますけれども、確かに、そうした技術の進歩、今後の医療行政に大きな影響を与えるなということを感じております。
 他方で、こうした事務次官級という非常にハイレベルなポストを今回あえて新設するということでございますので、やはり、これによって具体的にどういったメリットが出てくるのか、政策を進めていく上でこの医務技監というものがどのような役割を果たしていくのか、こういうことについて、この質疑の中でしっかりと明らかにされていく必要があると思います。
 まず冒頭、この観点から、医務技監、この方はどのような資質というのが具体的に求められているのか、どういう方が任命をされて、そして具体的にどのような役割を期待されているのか、これについて御説明をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中野洋昌

speaker_id: 33180

日付: 2017-04-21

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会