中野洋昌の発言 (厚生労働委員会)

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○中野委員 大臣、大変力強い御答弁で、ありがとうございます。
 やはり、国際保健の分野、厚生労働省の国際貢献ということで、こうした分野で日本が、今までもさまざまな貢献をしておりますけれども、大きなプレゼンスを発揮していくというのは非常に大事だと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。
 保健医療技術の進歩ということでございますと、データを利活用した、こういうことも最近大変に話題になっております。先日の経済財政諮問会議でも、厚労省が資料を発表されましたけれども、やはり、データを利活用して、特に保険者機能を強化していくというお話、これは医療の方でございますけれども、こうした議論も出ておりました。
 これに関連して質問をさせていただきたいと思うんですけれども、こうしたデータを利活用した保険者機能の強化ということで、私も地元でどんな取り組みをしているのかということでお話を伺いました。
 兵庫県尼崎市でございますけれども、平成十八年ぐらいから、生活習慣病の方が多いのでこれを何とかできないかということで、健康寿命の延伸をしようと、健診、保健指導、こうしたものに力を入れ出したということでございます。
 実際にどのような結果が出ているのかというのを聞きますと、やはりかなり大きな結果が出ておりまして、例えば心筋梗塞などの心疾患の死亡率、こうした取り組みを始める前の五年と後の五年というのを比べますと、以前は兵庫県の平均あるいは全国の平均よりも悪い数字であったんですけれども、これが改善をされまして、県の平均あるいは全国の平均よりもいい、死亡率が下がったということでございます。
 では、結果として一人当たり医療費を見るとどうかということでございますけれども、これもやはり、以前は高かったというものが、県の平均、全国の平均を下回る、こういう結果が出たということの説明も受けまして、やはりこうした結果を見ると、データを利活用した保険者機能の強化というのは非常に大事だなというふうに思っております。
 この諮問会議の資料でも、インセンティブの深掘り等々、いろいろな検討をしていくんだということでございましたけれども、今後どのような方向性でこの政策を進めていくのかということにつきまして答弁を求めたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 中野洋昌

speaker_id: 33180

日付: 2017-04-21

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会