秋本真利の発言 (国土交通委員会)
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○秋本委員 ありがとうございます。
ぜひしっかり地元の声を聞いていただいて、配付方法等についてもしっかりと検討していただきたいというふうに思います。
また、成田空港は、三本目の滑走路建設に向けて、これから大きな投資があるわけですね。投資していって、空港用地を広げて滑走路をつくって、今度はそれに伴う施設等もつくっていくと、現状でも業務用固定資産税の減免というものが行われていますけれども、私は、新たな局面に入ったときに、この首都圏空港の一角を担う成田空港の整備に資する、そういう税制についても改めてしっかりと考えていくべきだろうというふうに思っております。
大臣を中心に、しっかりと、今後、成田空港の発展に寄与するような、そういう政策をどんどん打ち出していっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げまして、次に進みたいというふうに思います。
次に、二輪車の高速道路料金についてお伺いします。
今、高速道路の料金は五区分、特大車、大型車、中型車、普通車、そして軽自動車と二輪という形で、軽自動車と二輪は一くくりなので五区分になっていますが、この区分が二輪車にちょっと余りにも不公平なんじゃないかという声がございます。自民党の中にこれを是正しようという議連もありますし、大臣の公明党の中にも同じような議連がございまして、この不公平感を是正したいねという議員連盟で活動しているという一面もございます。
高速道路の料金というのは、建設費だとかあるいは維持管理費を、いろいろと計算式をつくって、この車種にはこのぐらい負担してもらおうということで五区分になっているわけです。
事前のヒアリングのときに、では、現行の料金区分は五区分なわけだから、この現行の料金区分、五区分、きちっと、例えば大型車だと二・幾つだとか中型車だと一・幾つ、普通車が一としたときですけれども、軽自動車と二輪は〇・八とか、係数が出ているわけですが、本当に計算式が正しいのかどうか。現行の料金区分なんだから、何十年前までさかのぼったって、現行の料金区分の計算式の根拠というのは出せるよねと言ったときに、出てこないんですよね。考え方として、こういうものを掛けていってこうなっていますという、その、こういうものというのは言うんだけれども、そこに、では、どの数字が載っているのか、数字も下さいと言うと、そこだと、もにょもにょもにょとなって、現状までに私の手元に来ておりません。
これは、大臣、局長、現行の料金区分なわけですから、現行の料金区分の根拠を示してよと言ったときに物が出てこないというのは、国民に対しての説明責任も果たせないだろうと思うわけであります。ぜひ、現行の料金区分なわけですから、こういう考え方だよという考え方だけじゃなくて、そこにきちっとどういう数字が載っているのかという詳細についてもお示しをいただきたい。これは要望でございます。
それで、業界が出している数字があります。車ですから、路面に、二輪、四輪、接地していますよね。そうすると、その接地したところで道路に重みがかかるわけですから、そこで道路に対しての損傷度というものが出てきます。これが土木学会で公式に、一般の道路、いわゆる下が普通の地面のところは、輪荷重、一輪当たりにかかっている荷重の四乗、橋梁の場合は十二乗、ダメージを与えるということが言われています。
自工会が示している普通車、軽自動車、二輪車の一般的な輪荷重等を計算して今言った損傷度を出していくと、二輪車が路面に与える損傷度は乗用車の三百分の一なんですね。でも、料金は〇・八掛け。では、橋梁はどうかというと、十二乗していったら、これは数百万とか数千万倍違うと思うんですよね、まだちょっと電卓をたたいていませんけれども。
これだけ違うのに、料金は乗用車の〇・八掛けというふうになっているわけなので、この料金区分は数十年間変わっていないんですよ。でも、ETCという新しい技術も出てきていますし、この料金区分、もうそろそろ新たなステージ、区分分けを考えてもいいんじゃないかというふうに思います。
すぐにできないというなら、二輪車の場合は、ETCをつけると、料金が下がると、その分交通量がふえて、結果として料金収入は上がるということを業界なんかは言っているわけですね。
でも、実証実験をやっていないという中では、とにかく一度、料金区分、五区分のままでいいんですけれども、少なくとも、ETCを装着している二輪車については料金を実証実験的に下げてみて、ちょっとの期間実証実験をして、とにかく数字をとってみるというようなことをやっていただきたいなというふうに私なんかは思うんですけれども、この点について、国土交通省のお考えをお伺いしたいと思います。