津村啓介の発言 (国土交通委員会)
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○津村委員 この地域の偏在は、私は非常に重要なポイントだと思っているんです。
おめくりいただきますと、十一ページ、十二ページに、都道府県別の通訳案内士の登録者数というものを掲げております。上のグラフが、よく国土交通省さん、観光庁さんが私たちにお配りくださる数字なんですけれども、これは、グロスといいますか、単純に各都道府県に何人の登録者がいるかということをあらわしています。これは、都市部に人口が多いんだから当たり前だろうというふうにごらんになるかもしれませんが、下のグラフをごらんいただきますと、これは人口十万人当たりで割り込んだものであります。つまり、比率ですね。こうしてごらんいただきますと、東京では人口十万人当たり五十四・二人ですけれども、東北地方を中心に二人、三人というところもございます。一番少ないのは、見る限り、秋田の二・四人であります。
東北そして北陸、あるいは西日本、押しなべてそういった地域が十人以下、つまりは一万人に一人以下なわけですけれども、これから、こういったところの通訳ガイドさん、通訳案内士試験は業務独占を廃止するにしても、こういったところにぜひ力を入れていっていただきたいと思うんですが、どのような方策をお考えでしょうか。