田村明比古の発言 (国土交通委員会)
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○田村政府参考人 お答え申し上げます。
二〇二〇年に訪日クルーズ旅客五百万人達成に向けまして、クルーズのさらなる魅力向上のためには、委員御指摘のとおり、クルーズと航空や鉄道等の多様な交通モード間の連携が必要不可欠であると認識をいたしております。
クルーズと他の交通手段との連携によりまして、地方周遊の手段が確保できます。それから、全国津々浦々の自然、文化、気候、食など、我が国の多様な魅力に触れてもらう機会の創出が図られると考えております。片道においてクルーズ旅行を楽しみ、もう片道を航空や新幹線などを利用して帰るといった旅行商品の造成も行われてきているところでございます。
観光庁といたしましては、平成二十八年に九州のクルーズ船の主要寄港地におきまして新たな観光施設の抽出やモデルコース策定のための調査を実施するなど、訪日クルーズ旅客にとって満足度が高い上質かつ多様なツアー造成に取り組み始めているところでございます。
こうした調査の結果も活用しつつ、今後とも、各交通モードとの連携を推進して、クルーズ船旅客の上陸時間や消費の拡大に資するような魅力的なツアーコースを造成し、クルーズの誘致や地方への誘客に努めてまいりたいと考えております。