宮崎岳志の発言 (国土交通委員会)
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○宮崎(岳)委員 民進党の宮崎岳志でございます。
今、加計学園の問題が、昨日の前川文部科学前事務次官の会見等によりまして大変に燃え盛っているところでありますが、本委員会は国土交通委員会でございますので、私は森友学園の関係について質問をさせていただくんですが、冒頭、一言申し上げたいのは、本日、前回の当委員会で私どもが委員に配付しようとした資料について、配付が再び認められなかった。それについて、前回も認めなかったんだから今回もだめなんだというようなお話があったんですけれども、私は、与党の皆さん、また国土交通省もそうですけれども、何か考え違いをされているんじゃないかというふうに思います。
この資料は、本来、国土交通省が出すべきものなんですよ。籠池さんが提供するとか、私たちが、民進党側が出すとか、そういった種類のものじゃないんです。国土交通省がきちんと調べて、そして、申請代理人なり、申請者であった森友学園でもいいですけれども、そういうところに言って提出させるとかということを本来していなければならないものなんです。
前回提出してから、断られてから時間もありました。本来であれば、この間に、こういう資料が存在する可能性が極めて高いということが明らかになったわけですから、皆様の方でお調べになって、ああ、この間はだめだったけれども、調べてみたら確かにあった、それについては、今回提出してもらうのは結構だし、場合によっては国土交通省の方から出させてもいい、そういう話をしてしかるべきものだということは申し上げたいと思います。
もう一つ申し上げれば、今回、例えば捜査中だから話せないとか、そういったことがあります。これは、ある方が、補助金の不正の疑いありということで告発をした、それで捜査が始まった、それは確かにそうなんですよ。告発というのは何人でもできるんですよね。でも、被害者は、根源的には国民ですけれども、直接の被害者は国土交通省ですよ。
本来であれば、国土交通省が調べて、資料をそろえて捜査機関に持っていって、かくかくしかじか、このような不正が行われた可能性がありますので捜査をお願いしたいと、これは、国土交通省の方から資料を整えて捜査機関にお願いすべきものなんですよ。それを、捜査を理由に資料を出せないとか、答えられないとかということ自体が、極めて姿勢として間違っているんだということをまず申し上げたい。
そして、資料の点でいえば、本日、文部科学委員会でも資料の提出が拒否されました。それは、今回の加計学園問題、前川前事務次官の会見等に関する新聞記事ですよ。その新聞記事を資料として出そうとしたら拒否されたというんですよ。こんなばかな話があっていいんでしょうかね。
私は、こういうことについては、与党の皆さんも考え方を改めて、むしろ、我々とともに、政府に対して資料を出せということはきちんと言っていただいていいことじゃないかと思うんです。
今回、私が皆さんにお願いした資料は、出したからといって、例えば安倍昭恵夫人が困るとか、安倍総理にダメージがあるとか、そういったものではないんですよ。そういった種類のものじゃないんです。ですから、こういったことについて調べていただいたり、出したりするのは、政治的にも何の問題もないことであって、そんなに臆病にならずにきちんと認めていただきたい。冒頭でまずそのことを申し上げます。
まず、きょうは内閣官房の方にも来ていただいておりますので、そちらの質問を一言したいんです。
前回、総理夫人への総理夫人付職員の随行、特に私的活動に関する部分はどうなっていますか、こういう話になったら、旅行命令をきちんと出す、超過勤務命令も出す、こういうふうに運用を改めました、改めたら、基本的に私的活動に随行することがなくなったので、もう二カ月ぐらい行っていません、こういう御回答だったと思うんですね。それはそれで、運用を改めてそういうことになるというのは結構なことだと思うんです。
では、現在、その運用が改まったということだと思いますが、その後、今度は公務です、公務遂行補助活動ですか、総理大臣のかわりに夫人がいろいろなことをする、こういった活動、公的な活動、これについては、最近一カ月、何件あって、何日間従事しているのか、また、その、外交関係、外交以外、そして総理が同行したもの、同行していないもの、どのような内訳になっているのか、このことについてお伺いをしたいと思います。土生審議官、お願いいたします。