中村裕之の発言 (国土交通委員会)

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○中村(裕)委員 法の規制がされないまま行われているものを、法の規制をすることによって、安全、安心の確保、衛生面の確保、トラブルの防止など、多様な心配事に対応して、なおかつ、お客様の多様なニーズに応えていくということであります。非常に複合的な多くの効果がもたらされるというふうに思っておりますが、先ほどの参考人の方の中には、アンダーテーブルにあるものをテーブルの上にのせることによって規制を明確にしていくんだというふうなお話もございました。その意味で、非常に重要な法案だと私も思っているところであります。
 実は、私の地元の小樽市でありますが、ピーク時、人口が二十万を超えていましたが、ついに十二万人を割ってしまいまして、十一万人台になりました。約四割の人口減少で、高齢化も進んでいて空き家もふえていますが、一方で、円安、またビザ発給緩和の効果で、外国人を中心に観光客の人がたくさん来てくれまして、年間八百万人の観光客が小樽を訪れてくれているんですね。
 そういう状況で、インターネット上の仲介サイトを通じて、自然と、小樽市内の空き家にえたいの知れない外国人が複数人出入りをするようになってきたと。しかも、ごみ出しルールを守らないものですから、町内会で問題になって、町内会長さんのところに苦情が来て、何とかしてくれというお願いが来たわけであります。それで、町内会長さんが、もう遠くにいるんだけれども、昔住んでいた家主さんに連絡をとって、何とかしてくださいというふうに言ったら、私は仲介業者さんに任せてありますので関係ありませんというふうに応対があって、ほとほと困ったと。とにかく早く法律で規制できるようにしてほしいというのが私のところに寄せられている切実なお話であります。
 こうした家主不在型において、そういったごみ出し、騒音などの近所の方々に対するさまざまなトラブルが考えられますし、もちろん、さまざまな防犯上の心配事もあるわけでありますけれども、こうした近隣トラブルを防止するためには、やはり法律によって標示をきちんとするということが非常に大切なことでありまして、その標示内容も問われるわけでありますけれども、標示をする責任者、また標示内容については本法案ではどのように考えていらっしゃるか、お伺いします。

発言情報

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発言者: 中村裕之

speaker_id: 9044

日付: 2017-05-30

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会