伴野豊の発言 (財務金融委員会)
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○伴野委員 大臣、改めて、おはようございます。
きょうも七時間、そして全て野党からということで、きのう七時間、きょう七時間、予算委員会の間を縫っての当委員会ということで、なかなか大変な時間割りになっておりますが、どうぞ御自愛いただきながらおつき合いいただければと思います。
大臣はやはりタフですよね。そしてまたその笑顔が、なかなか厳しい追及があるときにその笑顔をされますと、別に手を緩めるつもりはありませんが、ついついというのがあるわけですけれども、大臣におかれましては、例えばテニスに例えるなら、連続で来るサーブに対しても真摯に打ち返していただいて、きちんとお答えいただいているんじゃないかな。私はある面、大物政治家としての振る舞いというようなことは日々学ばせていただいております。
麻生大臣流に言うならビヘービアということなのかもしれませんが、最近、ともすれば、そういうビヘービアに欠ける、これは私自身の戒めともしなければいけませんが、やはり国民の皆さん方に選んでいただいている、そして国会に行かせていただいている立場の者としては、やはり政治家としての品格、振る舞い、これは本当にしっかりしていかなければいけないな、そのように思うわけでございます。
きょうもしっかり受け答えをしていただけるものと確信をしておりますが、お役人の方は、皆さん方、はらはらしていらっしゃる部分もあるかもしれませんが、その中で、ついつい本音をぽろりと言っていただいて、質疑に資する委員会にさせていただければ、そんなふうに思っております。
きょうは、所得税法の閣法、一部を改正する等の法律案ということでございますが、その前に、ちょっと最近の世界情勢について、二、三お聞きしてからじゃないとなかなか本題に入っていけないということもありまして、昨日の夕刊なんかにも、トランプ相場というんですか、アルミや穀物が上昇してきているというようなこともあり、そして私は、ちょっとびっくりしたのが中東政策に対する発言、かなり過激な御発言にはなれてきたつもりでございますけれども、この中東政策についての発言はちょっと看過できない御発言ではないかな、そんなふうに思います。
御案内のように、パレスチナ国家を樹立してイスラエルと平和裏に共存するというのがこれまでのアメリカの支持してきた二国家共存というものであったと思います。トランプ大統領はこう発言されているんですね。双方が望むなら二国家共存でも一国家でも構わないという、大方針の転換という発言にもとれるわけなんです。
御案内のように、我が国の経済というのは、原油価格等々、まさに中東の情勢の動向をもろにかぶる。これは新経済対話というのもあるようでございますので、きっちりペンスさんにも言っていただいて、日本の立場、そして余り刺激的なお話をされると、これは本当に世界全体の平和にもかかわることだというようなことで、きちっと御示唆をいただく方がいいのではないかと思うんですが、このあたり、大臣、いかがですか。