伴野豊の発言 (財務金融委員会)
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○伴野委員 昨日だったか、大臣の後ろにいらっしゃる秘書官さんを初め霞が関の方の話題もあったかと思いますし、今、プレミアムフライデーというようなこともあって、今度の金曜日がどうなるのかどうか。これは民間が中心になったお話というふうに割り切ることもあるのかもしれませんが、だからといって公務員の方は気力で頑張れというわけにもいかない、やはり同じ人間でございますので。
きっちりと公平、公正、簡素な税を求めていくには、やはりそれなりの定員確保と機構改革というのが必要ではないかと思いますので、なかなか厳しい折ではありますが、そのあたりもぜひ御理解をいただいて、前へ進めていただければと思います。
閣法についていろいろ質問させていただく中で、言わずもがなでございますけれども、税の原則といえば、公平、中立、簡素ということだと思います。
そうした中で、我が党は、先ほどちょっと一覧でもごらんいただいたように、そこにやはり、できたら格差を是正する、そういう税制であってもらいたい。これを、税の恣意的な扱いというのをいかがなものかと言う方も学者さんの中にはいらっしゃるようでございますが、また、格差とは何ぞやという定義的なこともあるのかもしれませんが、OECDなんかでいただくそういう定義なんかから考えますと、つまり平均所得の半分、私は余り好きな言葉ではありませんが、いわゆる貧困層の方々、これが問題になるのは、やはり層ごとの流動性がなくなる、つまり、貧困層になられたら、生涯、もうずっと貧困層である。これが少しでも自分の努力で目指していける方向へ行ければいいんですが、その流動性がなくなる。さらには、それが御自身の一代だけじゃなくて、お父さん、お母さん、あるいはもっと言うならおじいちゃん、おばあちゃんたちの時代からのものがずっと固定化して継承されてしまう、これが多分問題なんだろうと思います。
我が党は、この格差是正という哲学をやはり税制にもきっちり入れたいということで、古川税調会長を中心に、我々の税制のあり方というのも、先般もちょっと御紹介したかもしれませんが、二月十七日の日に提出をしております。
内容については、それは議員立法ですし、また取り扱いについては国会の、委員会のというふうにお話しになるのかもしれませんが、そういう、税制の中に格差是正という考え方、少なくとも格差を広げていかない税制にするという考え方については、大臣、どういうお考えでしょうか。