麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 財務大臣の立場でもありますので、いわゆる北朝鮮の具体的な情勢についてのコメントというのはちょっと差し控えたいと思いますが、その上で、経済関係で言わせていただければ、日本は北朝鮮に対して、人、物、金等々の移動、万景峰、いろいろありましたけれども、そういったものに規制をかけておりますので、貿易を通じた直接的な経済的影響というものは、今、数字の上にはなかなか出てこないんだと思いますが、今のような状況というのが続いて、もし仮にあそこで暴動が起きるの何が起きるのという話になると、あそこからいきなり人がどっと出てくる。数千万、二千七百万だか三千万ぐらいに近い人が出てくる。これは間違いなく、それが南朝鮮、韓国の方に入ってくるのか、船を渡ってこっちへ来るのか、それによって影響が出ることははっきりしておりますので、そういった意味では、中国側もこれを最も恐れているところのように思いますので。
いずれにしても、これは間接的な影響を含めていろいろありますので、この問題に関しては、既にNSC、安全保障委員会の中でこの問題に関してのあれを立ち上げて、今きちんと対応せないかぬ。これは中国も含めて、これはアメリカも、北朝鮮の問題が短期的には一番問題というのはアメリカ側も非常にはっきりしておりますので、この点については一番注視をしておかないかぬ、大事なところだと思っております。