神田憲次の発言 (財務金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○神田委員 今副大臣のお話を聞いて、ひとまず安心しているところでございますが、北朝鮮をこれからもまた、一刻も猶予すべき事態ではないと思いますので、我々国会議員も注視をしてまいりたいと思います。
では、本題に入りまして、本日、IDAの法案でございます。
昨日、メディアの方からお電話を頂戴いたしまして、森友をやりますかというような御質問をいただいたわけです。きょう、質疑者の中にも、的な発言が出る、用意しておられる方がということもあるわけでございますが、委員会の開催通知にもIDA法案等とは書かれておりませんし、IDAの法案の質疑のために立てられた委員会であります。
また、この委員会を開催するに当たっても、大臣を初め政府の皆さん方、それから委員長を初めとする皆さん、そして事務局の方々等も本当に真剣勝負で臨んでいるわけですから、重要なこの法案に対して、真剣勝負で臨まなければいけないと思っているところでございます。
このIDA法案ですが、世界の最貧国に対して、インフラや保健や防災、医療等の基本的な支援を五十七年の長きにわたって継続的に行ってきた国際機関、また、一〇・三一%のシェアを持つ、累積世界二位の資金提供国がその資金の提供の継続を決めるための質疑ですから、私たちは非常に重要な法案を審議していると言えると思います。
与党だから野党だからというのではありませんが、質疑する法案の関係者、それから私たちをこの場に立たせてくれております国民の皆さんに敬意を払った質疑を私たちはしなくてはならないと思います。
つらつら余計なことを申しましたが、本題に入らせていただきたいと思います。
三年に一回のIDA法案の改正です。私が議員になりましてからも二回目ですが、このIDA18の増資交渉の結果、必要となった今回の増資にかかわる法案であるということは当局には説明をいただきました。
そこで、このIDA18の増資交渉がどのようなものなのかということで読んでみようと思いまして、また、我が国も財政が厳しい中、拠出の正当性を担保できるだけの根拠となり得る議論が行われているのかと思いまして、ウエブサイトで確認してまいったところでございます。
そこでちょっと驚いてしまったんですが、プレスリリースは英文で、そこの部分は読めないこともないんですが、増資交渉の結果の発表文については日本語が抄訳でありまして、詳細についてはリンク先ということになっております。
このリンク先が英文なわけで、それも実に専門的な英文ですから、これは国際機関の発表ですから当たり前のことなんですが、内部的な交渉結果を逐一公表するというのは確かに難しいとは思うんですが、少なくとも我が国が累積では二位の拠出国ということになっております。こうした点を鑑みますと、IDA内部での我が国のプレゼンスの向上については、当局では何か御対応を考えておられますでしょうか。