宮崎岳志の発言 (財務金融委員会)
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○宮崎(岳)委員 私は、ひとつ総裁に危機感を持っていただきたいのは、任期が残り一年です。半年もすれば、やはり総裁の後任は誰かという話になってくると思います。そのときに、二%の目標が達成できるんだという状況でその人選に入るのと、これは達成できないのだというところで人選に入るのでは、選ぶときのモチベーションも違うわけですね。つまり、できないんだという状況で人選に入るということは、二%の物価目標を設定したというあり方自体がそもそもどうなのかということになりかねないというふうに思うんです。
ですから、ぜひ、そこはさらに強い態度で、これは総裁一人が頑張ればいいというものではないんですけれども、臨んでいただくことが必要ではないかというふうに思います。
お忙しいようですので、最後に、一問だけお伺いいたします。
先日、アジア開発銀行の年次総会に出席されて、いろいろな御発言をされました。ADBの総裁の方が中央銀行の総裁よりエキサイティングだったという御発言もありましたし、もう一つ、AIIBとの役割分担、AIIBを高く評価する、アジアインフラ開発銀行を高く評価する、こういう姿勢もありました。これについて、もう少し具体的に、どういう真意で、あるいはどういう役割分担が求められているということについて、お話し願えますでしょうか。