宮崎岳志の発言 (財務金融委員会)
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○宮崎(岳)委員 総裁、ありがとうございました。お時間もあろうかと存じますので、ここで退室をされて結構でございます。お世話になりました。
これまでの話でもありましたとおり、私は、一点問題は、既にデフレではないという安倍総理の言い方だと思うんですね。デフレかどうかというのは、物価上昇率がゼロを安定的に上回る、一瞬上回るということではなくて安定的に上回るということだと思うので、そうすると、まだ安定的に上回っているという状況とは言えない。しかし、言わなければならないので、もはやデフレではないがデフレ脱却は道半ばという、よくわからない表現になってしまう。そうではなくて、デフレ脱却に向けて、さらにアクセルをいろいろな意味で吹かしていく、それは金融もありましょうし、財政もあるんじゃないかということが私は感じていることであります。
さて、日銀の人事についてちょっとお伺いをしたいと思います。
二名の方をこのたび内閣の方で御提案をされている状況にあると思います。私自身は、これは党の立場がどうかということはこれから正式に決めるというふうに伺っておりますけれども、先ほど申し上げましたとおり、片岡剛士氏については大変高く評価し、また、かねてより私どもの政策立案に御協力をいただいてきたなという感を持っております。
麻生財務大臣、もちろん、これは内閣総務官室からの提案で、直接麻生大臣が選んだという方ではないと思いますけれども、片岡氏あるいは鈴木人司氏、どのような印象をお持ちか、教えていただけますか。