春名幹男の発言 (情報監視審査会)
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○春名参考人 アメリカ議会におきましては、議員にオーバーサイトの権限が与えられておりまして、セキュリティークリアランスも与えられております。スタッフにも与えられております。したがって、議員のオフィスのファイル、鍵をかけて、どのようにして格納しておくかというところも、一定の決まりに従って、ルールに従って行われているわけなんです。
情報機関は、情報収集のほかに、特に超大国の場合は秘密工作というのをやっております。コバートオペレーションと言っておりますけれども、コバートオペレーションの場合は、いわゆるアメリカ議会では、上下両院のギャング・オブ・エイト、八人のギャングというふうに呼ばれているんですけれども、上下両院の情報特別委員会の、議長はマジョリティーなんですが、副議長がマイノリティーですね、全部で八人の議員に対して通告義務があるわけであります。
したがって、その辺のところで、議員に対しても責任があるということで、日本もそれをやはり検討すべき時期に来ているのではないかというふうに私は思いますし、先日も、北朝鮮の問題で、ホワイトハウスで上院議員百人を呼んでブリーフィングが行われたわけですが、それについても、やはりセキュリティークリアランスを持っているという前提で、秘密が、口外してはならないということで、漏えい防止の措置もとられていた、こういうことであります。