奥野総一郎の発言 (総務委員会)
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○奥野(総)委員 今挙げたいろいろな問題のほかにも、これは事実関係いろいろあるかもしれませんが、「NHKスペシャル」の北方領土のスクープの問題、政府の提供映像をそのまま流した、こういう指摘もあります。
ですから、そういった指摘もされないように、李下に冠を正さずではないですけれども、疑念を招かないように、自主自律、それから放送の公正中立、しっかり経営委員会の側にはチェックをいただきたいし、会長も心がけて、先ほど言った全会一致の意義を踏まえながら運営に当たっていただきたいと思います。
次に、受信料の話に残りの時間を充てたいと思いますけれども、最初に伺ったように、受信料はふえているんですね。支払い率がふえて、受信料収入がどんどんふえ続けている。これは経営自体にとってはいいことなんですが、ふえ続けたときに何に使うのかということが問題になってきます。
大臣に伺いたいんですが、受信料というのはどうやって計算するか。これは私の理解ですが、総括原価方式、要するに将来かかるお金を見通してそれを支払い者数で割る、単純に言うとそういうことだと思うんですね。そうすると、このまま支払い率が上がってきて、受信料収入がふえ続けるということになって、お金が使い切れない、要するに将来の支出の見通しを将来の収入見通しが上回る、こういう事態になった場合に、これはあくまで一般論としてですけれども、受信料の引き下げということになるんでしょうか。