小林史明の発言 (総務委員会)
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○小林(史)委員 大臣、心強い答弁をいただきまして、ありがとうございます。ぜひ応援をさせていただきたいと思います。
大臣の御答弁にあった中で、やはり有効活用、そして使い勝手のいい帯域を上手に使えるように、こういうことでありました。
私からは二つ最後に意見を申し上げて終わりたいと思うんですが、一つは、この再編をするに当たって、今、少し注目をしているのは、警察そして防災等の無線の帯域、これは別々に使っている、こういう問題があって、このあたりをもう少し見直して有効的に使えないかという問題意識が世の中でも上がってきていると思っています。
加えて、どの帯域を誰がどれぐらい使っているのかというのが、実は日本は物すごくクローズになっています。これはアメリカですらかなりオープンにしていて、ここが防衛で使っています、ここは警察で使っていますというのをすごくオープンにしているんですね。これをもう少しオープンにすることによって、どの帯域がどれぐらい、もう少し有効活用が可能なのかというのが外からも見えるようになっていくと思いますので、これは改めて御提案をさせていただきたいと思いますので、ぜひ御検討いただきたいと思います。
そして、もう一つ。
これからの将来を見据えていらっしゃる高市大臣だからこそ、これも頭の片隅に入れていただきたいのは、今、テレビの放送波、これがかなり帯域を持っているわけですね。もちろん利用料も払っていただいている、こういうことです。これが、4K、8K、本当に送れるのかというところでなかなか頭を悩ませているところで、一方で、インターネットだったら大丈夫だとか、ケーブルだったらもう送れるよね、こういうことになっている。なので、地上波じゃなくて、衛星か、もしくはインターネット経由で送ろう、こういうことになってきているわけです。実際にテレビ局は、IIJなんかと組んで、共通のインターネット放送の基盤のネットワークをつくって、インターネット同時再送信にももう備え始めている、こういうことだと思っています。
ここで御提案なんですけれども、5Gが実現をされると、放送波は多分要らなくなると私は思います。そういう意味では、近い十年ぐらいの間に、放送波じゃなくて、映像を届ける方法は全て5Gのネットワークでやるということが十分考えられる。これはぜひ研究所なんかの話を聞いていただきたいと思います。
そうするとするならば、これは放送の帯域を全部自由にまた再編で使える、こういうことですし、テレビ局にとってはその設備というのはまた別の使い方ができる、こういうことになってくると思いますので、ぜひそういった大きな枠組みでこの電波の再編を検討いただいて、この国が大変すばらしい、ICTで発展する国にできるよう、大臣にはリーダーシップを発揮していただきたい。それをお願いさせていただいて、質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。