山本幸三の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○山本(幸)国務大臣 御指摘の点は、非常に重要な点だと思います。
 東京は、やはり、国際金融都市を含めて、国際競争力を持つような都市として整備していくことが必要でありまして、まさに世界で最もビジネスをしやすいというような形で、海外からも人を呼び込むというような国際ビジネス拠点の形成、そういうことが非常に望まれるわけであります。その東京がやはりまず頑張るということが全体を引き上げていきますので、それはそれとして重要だと思います。
 一方で、地方も、その地方の資源や知恵を活用することによりまして、しっかりとした地域の発展を担っていくということが大事でありまして、その意味で、国家戦略特区において、東京ももちろん、そういう意味で、国際競争力を持つような形で使っていただきますけれども、地方では、そういう地域固有の資源や知恵を活用して、国の制度を変えてまで新たな事業の実現を目指そうとする場合にはしっかりと応援していく必要があると思っています。
 その意味では、地方、都市の区別なく、数多くの規制改革の提案、要望をいただいて、スピーディーに実現していくのがこの国家戦略特区の特徴であると考えております。
 例えば、兵庫県の養父市は、中山間地農業の改革拠点として、企業の農地所有の特例や農業委員会の一部業務の市への移管等の特例といった大胆な規制改革を続々と実現につなげ、これを活用した耕作放棄地の再生や農産物、食品の高付加価値化等の革新的農業を実現しているところでもございます。
 こうした意味で、地方と都市部がそれぞれの特性を生かした形で高め合っていくことが必要であると考えております。ぜひ、国家戦略特区の枠組みを活用して、今後とも、改革による成長を実現しようとする地域を強力に推進してまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 山本幸三

speaker_id: 386

日付: 2017-05-16

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会