亀岡偉民の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○亀岡委員 帰還困難区域の方々は、しっかりといろいろな形で新たな取り組みをしていただけることによって、帰らないと言っている人たちが、やはり帰ろうかなと思う。これが多分、二〇%を切っている状況の中で、これを少し頑張っていただくことによって過半数ぐらいにまで行くんじゃないか、そうしたらもっと復興が進みやすくなるし、今度は若い人たちの新たな夢と希望につながっていくんじゃないかと思いますので、ぜひそこはお願いいたしたいと思います。
 それからもう一つ、イノベーション・コースト構想について私はちょっと前から疑問を持っていまして、なかなか厳しい状況の中で、たくさんの国からの支援をいただいて、環境創造センターや、またはモックアップ施設、そして今度はロボットテストフィールドを含めていろいろな形で支援をしていただいておりますが、一番大事なのは、箱物はできているんですが、それでは、できたときにすぐにそれがスタートして多くの成果を上げられるような機能を果たしているかというと、これは非常に問題があると思うんですね。
 これはどうしてかというと、よく調べてみると、国が一生懸命箱物のお金は出してくれるんですが、県が一生懸命追いついていこうとしても、やはり県の人材とか持てる力というのは限られています。
 やはり世界じゅうの人たちの力をかりる上においては国の力をかりない限り、科学技術会議がありましたり、経産省も含めて、それから文科省も含めていろいろな人脈を持っているわけですから、こういうものを集結させていかないと、せっかくつくってもまだなかなか機能しない状況がずっと続いてしまう可能性がある。
 だから、せっかく今から復興に向けて一番活性化させなければいけないこの一番大事な事業をいかに早く理解してもらえるかということをやっていかなきゃいけない。そのためのこのロボットテストフィールドというのは、僕は、逆に言えば物すごく期待が持てるんじゃないかと思うんですが、これもまた、つくったけれども、後、いつどんなことが行われるかわからないというような状況にしてしまうと市町村も困ってしまう。
 ですから、本来であれば復興庁が司令塔の機能として、まさにこの中で使える、活性化するような研究者や、またはロボットテストフィールドを有効に活用できるようなイベント、こういうものをしっかりとやっていってあげないといけないと思うんですが、ぜひ大臣の取り組みを教えていただければと思います。お願いいたします。

発言情報

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発言者: 亀岡偉民

speaker_id: 7251

日付: 2017-03-09

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会