岡本三成の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡本(三)委員 これはぜひ、小学生、中学生の方が十二分にその恩恵を受けられるような国の財政の支援をお願いいたします。
最後に、GAP認証推進につきまして御質問をさせていただきます。
これは、いわゆる農業生産工程を管理する上で、グローバルGAPや日本のGAPを取得することによって、その安全性を担保して、消費者の方に安心していただき、適切な価格で買っていただこうという取り組みですけれども、例えば福島県の観光農園、まるせい果樹園さん、こちらは、震災後、売り上げが九割ぐらい落ちてしまったんですが、このGAPの取得を契機といたしまして、今では売り上げは震災前とほぼ同水準まで回復をしていらっしゃいます。
ただ、私、ここで問題だと思っていますのはというか、改善していただきたいのは、農家の方がJGAPを取得いたしますと、取得したというそのシールを商品のパッケージに張ることができるんですね。ですから、十分にその安全性は担保されるわけですけれども、農家の方も、GAPをとることには時間もお金もかかりますから、十分なインセンティブがなければいけないわけです。そして、インセンティブというのは、その価値に見合った価格で売れるということなんですが、問題は、消費者である私たちがJGAPの値打ちがわからないがゆえに、そのシールが張ってあっても、何となく心配だというふうな気持ちがどこかにまだ残っていて、適切な価格で買っていないということなんだと思うんです。
つまり、JGAPの価値というものを消費者が認識してこそ初めて適切な価格で買えるし、生産者の人もそれを取得しようというインセンティブになると思うんですね。
この点において政府の取り組みというのは私はまだまだだと思っておりまして、例えば、全てのスーパーマーケットに御尽力をいただいて、スーパーマーケットの売り場に、JGAPというのはこういうものです、このシールが張ってあるのは安全、安心なんですというふうにやったりとか、スーパーの広告に例えば政府の補助をして、JGAPの値打ちを広告に載せてもらえれば、その広告代の一部を補助したり、とにかく消費者の方にその価値を認識してもらって、生産者の人が売り上げが上がるような施策をとっていただきたいんですけれども、御決意をお伺いできればと思います。農水省の方でしたね。政務官、お願いいたします。