中村一郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○中村参考人 今、インバウンド、特に中国人の観光客誘致のお話をいただきました。
 私ども三陸鉄道も、実は、「あまちゃん」のお話を先ほども申し上げましたけれども、これは台湾でも放映をされておりまして、台湾の方々はすごく「あまちゃん」の認知度が高いということで、実は三陸鉄道にもかなりおいでいただいております。ただ、それ以外の外国の方が来ているのかというと、残念ながら、まだそこまでは至っていないというのが現状でございます。
 それで、実は岩手全体としても、今花巻空港のお話もございましたが、花巻空港については、県の方の考え方といたしましては、台湾との定期便をまず誘致しようということでの取り組みを今進めております。まだ実現はしておりませんけれども、一定の道筋が見えつつあるのかなというような段階かと思います。
 先ほど、ビザの特例措置のお話もございました。確かに、必ずしもまだ我々、東北の皆さんも十分わかっていない、それが中国の皆さんにも必ずしも十分行き渡っていないというところもあろうかと思います。そこをしっかり、引き続き周知も図りつつ。
 私は、やはり、特にインバウンドの場合は広域的な取り組みが重要かなというふうに考えております。ですから、花巻空港にもしっかり来ていただくという側面も確かに重要でありますし、もう一つは、例えば仙台空港とか隣県のところにおいでいただいた方をいかに広域的にめぐっていただくか。その中で、我々としては、ぜひ三陸鉄道にも乗車いただければというような取り組みも進めておりますが、そういったことで、東北の場合には、東北観光推進機構といったような官民あわせた推進の組織も今立ち上げて、連携して取り組みも進めてございます。
 今、橋本委員の方からもお話がございました取り組み、あと、関空とセントレアのお話もありました。そこはなかなか、実際どれぐらいのニーズがあるのかといったようなところとの兼ね合いの中で航空会社の方が選定をするという側面もありますので、今、花巻空港の場合には、名古屋は小牧、それから大阪については伊丹がそれぞれ一日三往復飛んでおりますけれども、先ほどお話があったような点も十分踏まえながら、引き続き、外国人の皆様により多く東北、特に被災地の方にも足を運んでいただけるように頑張っていく必要があるのかなというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 中村一郎

speaker_id: 11067

日付: 2017-05-25

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会