泉健太の発言 (内閣委員会)
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○泉委員 確かにファーストレディーというのは特別な立場だということは、私、理解をするんです。
政府の側にいっぱい、いっぱいと言うとおかしいですが、ある程度の職員を置いて、総理夫人側とやりとりするためのスタッフ体制があるというのは、私、構わないと思うんです。ただ、同行というのは、やはり勘違いもされるし、そこでどんな、身の回りの世話をしているだとか、その線引きというのは、やはり私的活動との領域の関係でいえば難しいわけです。だから、ほかの政治家も、公私の区別をつけるために、政務活動には基本的には秘書官や政府職員は同行させないというスタイルをとってきているわけですよ。そこが総理夫人の場合だけないというのが現状なんです。
だから私は問題提起をしていて、政府の側でいろいろと事務調整をする人間が三人なり五人なりふえていく、それはわかります。しかし、同行させる必要があるのか。日程調整のために同行させることが必要だと言われちゃったら、それはほかの政務三役だってみんなそうなっちゃうじゃないですか。何でそこだけ違うんですかという、そのダブルスタンダードでこの総理夫人のことを、どんどん事務を膨らませていったらいけないんじゃないですかというふうに私は言っています。
もっと言えば、前回の質問でも私言ったように、SPはつけたらいいと思うんですよ。SPは、やはり総理夫人の身を守らなければいけないから、私はそういうスタッフはつけたらいい。だけれども、総理夫人だって、場合には選挙の応援に行くかもしれない、でも、そのときにもしかしたら公務の重要なやりとりが入って、会場にまでは入らなくても行き先まで同行しなきゃいけないかもしれないとなったときに、やはりそれはおかしいじゃないですかという声がまた上がってくるかもしれない。そういうことを政府の職員たちに味わわせないためにも、ぜひ、同行ということについては、これはやはり総理夫人側がスタッフをちゃんと用意して、政府側とやりとりをして、円滑に物事がいくようにすべきじゃないかという、私は前向きな提案をさせていただいているんです。
ぜひそういう形で、基準をやはりつくっていただけませんか。