内閣委員会
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会
会議録情報#0
平成二十九年三月十五日(水曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 秋元 司君
理事 谷川 弥一君 理事 平井たくや君
理事 ふくだ峰之君 理事 牧島かれん君
理事 松本 文明君 理事 緒方林太郎君
理事 神山 洋介君 理事 佐藤 茂樹君
青山 周平君 池田 佳隆君
石崎 徹君 岩田 和親君
大岡 敏孝君 大隈 和英君
大西 宏幸君 岡下 昌平君
鬼木 誠君 勝沼 栄明君
神谷 昇君 木内 均君
國場幸之助君 今野 智博君
田畑 毅君 武部 新君
武村 展英君 津島 淳君
中山 展宏君 長坂 康正君
鳩山 二郎君 和田 義明君
井出 庸生君 泉 健太君
大串 博志君 岡田 克也君
金子 恵美君 辻元 清美君
福島 伸享君 角田 秀穂君
濱村 進君 池内さおり君
島津 幸広君 浦野 靖人君
…………………………………
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄基地負担軽減担当) 菅 義偉君
国務大臣
(経済再生担当)
(社会保障・税一体改革担当)
(経済財政政策担当) 石原 伸晃君
国務大臣
(一億総活躍担当)
(働き方改革担当)
(女性活躍担当)
(再チャレンジ担当)
(少子化対策担当)
(男女共同参画担当) 加藤 勝信君
国務大臣
(規制改革担当)
(行政改革担当)
(国家公務員制度担当) 山本 幸三君
内閣府副大臣 松本 洋平君
文部科学副大臣 義家 弘介君
内閣府大臣政務官 武村 展英君
内閣府大臣政務官 長坂 康正君
財務大臣政務官 三木 亨君
農林水産大臣政務官 細田 健一君
防衛大臣政務官 小林 鷹之君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 土生 栄二君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 藤本 康二君
政府参考人
(内閣官房内閣人事局人事政策統括官) 三輪 和夫君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 河内 隆君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 田中愛智朗君
政府参考人
(内閣府子ども・子育て本部統括官) 西崎 文平君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 吉岡てつを君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 大泉 淳一君
政府参考人
(財務省理財局次長) 中尾 睦君
政府参考人
(文部科学省大臣官房審議官) 瀧本 寛君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官) 大橋 秀行君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 宮嵜 雅則君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 椎葉 茂樹君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 橋本 泰宏君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 森 和彦君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 吉本 明子君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 浜谷 浩樹君
政府参考人
(経済産業省大臣官房審議官) 小瀬 達之君
内閣委員会専門員 室井 純子君
―――――――――――――
委員の異動
三月十五日
辞任 補欠選任
大岡 敏孝君 鬼木 誠君
武部 新君 勝沼 栄明君
高井 崇志君 福島 伸享君
同日
辞任 補欠選任
鬼木 誠君 大岡 敏孝君
勝沼 栄明君 津島 淳君
福島 伸享君 高井 崇志君
同日
辞任 補欠選任
津島 淳君 武部 新君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
――――◇―――――
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 秋元 司君
理事 谷川 弥一君 理事 平井たくや君
理事 ふくだ峰之君 理事 牧島かれん君
理事 松本 文明君 理事 緒方林太郎君
理事 神山 洋介君 理事 佐藤 茂樹君
青山 周平君 池田 佳隆君
石崎 徹君 岩田 和親君
大岡 敏孝君 大隈 和英君
大西 宏幸君 岡下 昌平君
鬼木 誠君 勝沼 栄明君
神谷 昇君 木内 均君
國場幸之助君 今野 智博君
田畑 毅君 武部 新君
武村 展英君 津島 淳君
中山 展宏君 長坂 康正君
鳩山 二郎君 和田 義明君
井出 庸生君 泉 健太君
大串 博志君 岡田 克也君
金子 恵美君 辻元 清美君
福島 伸享君 角田 秀穂君
濱村 進君 池内さおり君
島津 幸広君 浦野 靖人君
…………………………………
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄基地負担軽減担当) 菅 義偉君
国務大臣
(経済再生担当)
(社会保障・税一体改革担当)
(経済財政政策担当) 石原 伸晃君
国務大臣
(一億総活躍担当)
(働き方改革担当)
(女性活躍担当)
(再チャレンジ担当)
(少子化対策担当)
(男女共同参画担当) 加藤 勝信君
国務大臣
(規制改革担当)
(行政改革担当)
(国家公務員制度担当) 山本 幸三君
内閣府副大臣 松本 洋平君
文部科学副大臣 義家 弘介君
内閣府大臣政務官 武村 展英君
内閣府大臣政務官 長坂 康正君
財務大臣政務官 三木 亨君
農林水産大臣政務官 細田 健一君
防衛大臣政務官 小林 鷹之君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 土生 栄二君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 藤本 康二君
政府参考人
(内閣官房内閣人事局人事政策統括官) 三輪 和夫君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 河内 隆君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 田中愛智朗君
政府参考人
(内閣府子ども・子育て本部統括官) 西崎 文平君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 吉岡てつを君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 大泉 淳一君
政府参考人
(財務省理財局次長) 中尾 睦君
政府参考人
(文部科学省大臣官房審議官) 瀧本 寛君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官) 大橋 秀行君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 宮嵜 雅則君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 椎葉 茂樹君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 橋本 泰宏君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 森 和彦君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 吉本 明子君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 浜谷 浩樹君
政府参考人
(経済産業省大臣官房審議官) 小瀬 達之君
内閣委員会専門員 室井 純子君
―――――――――――――
委員の異動
三月十五日
辞任 補欠選任
大岡 敏孝君 鬼木 誠君
武部 新君 勝沼 栄明君
高井 崇志君 福島 伸享君
同日
辞任 補欠選任
鬼木 誠君 大岡 敏孝君
勝沼 栄明君 津島 淳君
福島 伸享君 高井 崇志君
同日
辞任 補欠選任
津島 淳君 武部 新君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
――――◇―――――
秋
長
長坂康正#2
○長坂大臣政務官 このたび内閣府大臣政務官に就任いたしました長坂康正でございます。
重責を担うこととなり、身が引き締まる思いでございます。
内閣委員会の所管では、海洋政策・領土問題、行政改革、食品安全、規制改革等を担当いたしております。
このほかにも、防災、東日本大震災からの復興等を担当しており、緊張感を持って職務に取り組んでまいります。
松本純大臣、山本幸三大臣、今村雅弘大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。拍手
――――◇―――――
この発言だけを見る →重責を担うこととなり、身が引き締まる思いでございます。
内閣委員会の所管では、海洋政策・領土問題、行政改革、食品安全、規制改革等を担当いたしております。
このほかにも、防災、東日本大震災からの復興等を担当しており、緊張感を持って職務に取り組んでまいります。
松本純大臣、山本幸三大臣、今村雅弘大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。拍手
――――◇―――――
秋
秋元司#3
○秋元委員長 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君、内閣官房内閣審議官藤本康二君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官三輪和夫君、内閣府大臣官房長河内隆君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府子ども・子育て本部統括官西崎文平君、総務省大臣官房審議官吉岡てつを君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君、財務省理財局次長中尾睦君、文部科学省大臣官房審議官瀧本寛君、厚生労働省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官大橋秀行君、厚生労働省大臣官房審議官宮嵜雅則君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、厚生労働省大臣官房審議官橋本泰宏君、厚生労働省大臣官房審議官森和彦君、厚生労働省大臣官房審議官吉本明子君、厚生労働省大臣官房審議官浜谷浩樹君、経済産業省大臣官房審議官小瀬達之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君、内閣官房内閣審議官藤本康二君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官三輪和夫君、内閣府大臣官房長河内隆君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府子ども・子育て本部統括官西崎文平君、総務省大臣官房審議官吉岡てつを君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君、財務省理財局次長中尾睦君、文部科学省大臣官房審議官瀧本寛君、厚生労働省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官大橋秀行君、厚生労働省大臣官房審議官宮嵜雅則君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、厚生労働省大臣官房審議官橋本泰宏君、厚生労働省大臣官房審議官森和彦君、厚生労働省大臣官房審議官吉本明子君、厚生労働省大臣官房審議官浜谷浩樹君、経済産業省大臣官房審議官小瀬達之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
秋
秋
泉
泉健太#6
○泉委員 民進党の泉健太でございます。
いきなり本題から入らせていただきます。官房長官、しっかり議論をして、いい結果を出したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
前回の議論では、総理夫人については私人である、これは閣議決定もされた答弁書でも明らかですが、活動は私的活動のみということがわかりました。ですから、政府からの要請で公務に随行していただくことはあるけれども、夫人については私的活動のみだということであるということがわかりました。
であればこそ、私は、やはり問いただしたいのは、私的活動への政府職員の随行、同行はおかしいということであります。やはりここは安倍総理夫人側がスタッフを用意すべきことであり、それが基本的にやはり政府の公と私の区別ではないかというふうに考えているところであります。
改めて確認をしますけれども、森友学園での講演、これを、出張費を安倍氏側が払っていたということのようでありますけれども、しかも、このときには同行の政府職員の旅費までを総理夫人側が払っていたということであった、結局は公務だったというような扱いだったようですけれども、この例えば森友学園での講演での同行については、そのチケットの購入あるいは身の回りの世話ということについては、政府の職員は関与しているんでしょうか。事務方、お願いいたします。
この発言だけを見る →いきなり本題から入らせていただきます。官房長官、しっかり議論をして、いい結果を出したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
前回の議論では、総理夫人については私人である、これは閣議決定もされた答弁書でも明らかですが、活動は私的活動のみということがわかりました。ですから、政府からの要請で公務に随行していただくことはあるけれども、夫人については私的活動のみだということであるということがわかりました。
であればこそ、私は、やはり問いただしたいのは、私的活動への政府職員の随行、同行はおかしいということであります。やはりここは安倍総理夫人側がスタッフを用意すべきことであり、それが基本的にやはり政府の公と私の区別ではないかというふうに考えているところであります。
改めて確認をしますけれども、森友学園での講演、これを、出張費を安倍氏側が払っていたということのようでありますけれども、しかも、このときには同行の政府職員の旅費までを総理夫人側が払っていたということであった、結局は公務だったというような扱いだったようですけれども、この例えば森友学園での講演での同行については、そのチケットの購入あるいは身の回りの世話ということについては、政府の職員は関与しているんでしょうか。事務方、お願いいたします。
土
土生栄二#7
○土生政府参考人 御説明させていただきます。
委員からも御紹介ございましたとおり、内閣総理大臣夫人、これは……(泉委員「答えだけ言ってください」と呼ぶ)公人ではないということでございます。公務遂行の補助に関する活動を、配偶者であることに鑑みまして、政府からお願いされることがあるということでございます。
お尋ねの森友学園塚本幼稚園への同行でございますけれども、これは当面の公務遂行補助活動に関する連絡調整等を行うため、職員といたしましては公務として同行をしていたということでございます。
なお、お尋ねの旅費につきましては、夫人の私的経費により負担をされていたということでございまして、国としては支給をしていない、そのような扱いでございます。
この発言だけを見る →委員からも御紹介ございましたとおり、内閣総理大臣夫人、これは……(泉委員「答えだけ言ってください」と呼ぶ)公人ではないということでございます。公務遂行の補助に関する活動を、配偶者であることに鑑みまして、政府からお願いされることがあるということでございます。
お尋ねの森友学園塚本幼稚園への同行でございますけれども、これは当面の公務遂行補助活動に関する連絡調整等を行うため、職員といたしましては公務として同行をしていたということでございます。
なお、お尋ねの旅費につきましては、夫人の私的経費により負担をされていたということでございまして、国としては支給をしていない、そのような扱いでございます。
泉
泉健太#8
○泉委員 もう一回お伺いしますね。森友も含めてで結構です。政府は調べているはずですよ。
例えば、安倍総理夫人が森友に行く際のチケットの購入、そういったものは全て本人が行っている、私的活動だから、政府職員は、そのチケットの購入やあるいは行き先との連絡調整、こういったものは政府の職員は行っておらず、安倍総理夫人本人のみが行っているということでよろしいですか。
この発言だけを見る →例えば、安倍総理夫人が森友に行く際のチケットの購入、そういったものは全て本人が行っている、私的活動だから、政府職員は、そのチケットの購入やあるいは行き先との連絡調整、こういったものは政府の職員は行っておらず、安倍総理夫人本人のみが行っているということでよろしいですか。
土
土生栄二#9
○土生政府参考人 御説明させていただきます。
職員からの聞き取りによりますと、チケットといいますか切符ということでございますけれども、これは夫人側で用意されたものを職員としては受け取ったということでございます。
なお、同行に際しましては、夫人の私的行為の支援ということは行っていない、このように承知をしております。
この発言だけを見る →職員からの聞き取りによりますと、チケットといいますか切符ということでございますけれども、これは夫人側で用意されたものを職員としては受け取ったということでございます。
なお、同行に際しましては、夫人の私的行為の支援ということは行っていない、このように承知をしております。
泉
土
土生栄二#11
○土生政府参考人 御説明いたします。
私的な活動の支援は行っていないということでございます。
先生御指摘の身の回りの世話というのがどこら辺を指すのかというのは明快ではございませんけれども、これは聞いたわけではございませんが、社会的儀礼の範囲内で、例えば荷物を一時見ておくとか、同行する者として常識の範囲内でお手伝いをするということはあろうかと思いますが、講演そのものの活動については支援をしていない、このように承知をしております。
この発言だけを見る →私的な活動の支援は行っていないということでございます。
先生御指摘の身の回りの世話というのがどこら辺を指すのかというのは明快ではございませんけれども、これは聞いたわけではございませんが、社会的儀礼の範囲内で、例えば荷物を一時見ておくとか、同行する者として常識の範囲内でお手伝いをするということはあろうかと思いますが、講演そのものの活動については支援をしていない、このように承知をしております。
泉
泉健太#12
○泉委員 今、私、問題だと思っていますのは、私的活動への同行について、今までは旅費の請求をしていなかったということで安倍氏側が負担をしていたということだったのが、この一連の問題が出て、政府の対応、私、同行をやめるのかなと、安倍夫人側にちゃんとスタッフを用意していただいて、自費でそこはやってくださいね、みんな政治家はそれでやっていますから、自費でやってくださいねと政府が言うと思ったら、何とびっくり、ちゃんと出張扱いして、ちゃんと同行させて、旅費も全部政府が持ちますというわけですよ。これはおかしくないですか、官房長官。
前回の官房長官の答弁で、総理夫人も忙しいから御理解くださいという御発言があった。忙しいから云々じゃないんですよ、基準をちゃんとつくるべきだという話なんです。
私は、調べましたよ。例えば、昨年四月からことしの現在三月まで、全省庁をやるのはちょっと心苦しかったので、内閣府の政務三役の政務の出張への秘書官の同行実績を調べさせていただいた。そうしたら、少なくとも副大臣や政務官に関しては、この一年間で、恐らく政務官も副大臣もいっぱいいますよ、たった一回だけですよ。政府職員が、秘書官が同行したケースは一回だけ。一回だけですよ。
私、きのう事前のレクで役人さんに確認をしたら、総理夫人に同行した回数は数え切れませんというお答えでしたよ。これはおかしいですよ。ダブルスタンダードだと思いませんか。
この発言だけを見る →前回の官房長官の答弁で、総理夫人も忙しいから御理解くださいという御発言があった。忙しいから云々じゃないんですよ、基準をちゃんとつくるべきだという話なんです。
私は、調べましたよ。例えば、昨年四月からことしの現在三月まで、全省庁をやるのはちょっと心苦しかったので、内閣府の政務三役の政務の出張への秘書官の同行実績を調べさせていただいた。そうしたら、少なくとも副大臣や政務官に関しては、この一年間で、恐らく政務官も副大臣もいっぱいいますよ、たった一回だけですよ。政府職員が、秘書官が同行したケースは一回だけ。一回だけですよ。
私、きのう事前のレクで役人さんに確認をしたら、総理夫人に同行した回数は数え切れませんというお答えでしたよ。これはおかしいですよ。ダブルスタンダードだと思いませんか。
菅
菅義偉#13
○菅国務大臣 私自身が、忙しいからということの答弁はしていなかったのかなと……(泉委員「している、書いてある、議事録を見た」と呼ぶ)議事録を精査して、そこはまた、そう思いますけれども、私は当時、公人ではないですけれどもその役割を明快にすることはなかなか難しい、御理解をいただきたいという趣旨の話をしたというふうに思っております。
そういう意味で、総理夫人については、先ほど事務方から答弁がありましたけれども、政府としては私人の取り扱いをしておりますけれども、総理のさまざまな活動を補助する場合、ここは政府からお願いをする場合もありますし、そうでなくても、総理夫人としてさまざまな会に呼ばれて出席をする中で、整理の仕方としては、公務を補助する、その活動に同行し、その活動に関しての連絡調整などを行って対応する。
いずれにしろ、総理夫人の私的な活動そのものをサポートするのではなくて、そうした公務遂行の補助活動に係る連絡調整というものを行っていく意味で、そのような整理をさせていただきました。
この発言だけを見る →そういう意味で、総理夫人については、先ほど事務方から答弁がありましたけれども、政府としては私人の取り扱いをしておりますけれども、総理のさまざまな活動を補助する場合、ここは政府からお願いをする場合もありますし、そうでなくても、総理夫人としてさまざまな会に呼ばれて出席をする中で、整理の仕方としては、公務を補助する、その活動に同行し、その活動に関しての連絡調整などを行って対応する。
いずれにしろ、総理夫人の私的な活動そのものをサポートするのではなくて、そうした公務遂行の補助活動に係る連絡調整というものを行っていく意味で、そのような整理をさせていただきました。
泉
泉健太#14
○泉委員 では、もう一回、政府に聞きますよ。
先ほど、内閣府の政務三役の話をしましたけれども、では、政務三役が同行を求めたら、いやいや、俺の政務の補助じゃない、例えば長坂防災政務官が、災害はいつ何どきあるかわからない、政府の秘書官がついてもらわなきゃ困るというふうに要請したら、ずっと秘書官をつけて政務の活動に同行させるんですか。もちろん、政務のその会場に入らないかもしれない。だけれども、行き先、行き先に政府は同行させるということを認めるということですか。
この発言だけを見る →先ほど、内閣府の政務三役の話をしましたけれども、では、政務三役が同行を求めたら、いやいや、俺の政務の補助じゃない、例えば長坂防災政務官が、災害はいつ何どきあるかわからない、政府の秘書官がついてもらわなきゃ困るというふうに要請したら、ずっと秘書官をつけて政務の活動に同行させるんですか。もちろん、政務のその会場に入らないかもしれない。だけれども、行き先、行き先に政府は同行させるということを認めるということですか。
菅
菅義偉#15
○菅国務大臣 総理夫人と政務官、大臣というのは、そこは違うというふうに思っています。
少なくとも、政務官、あるいは私自身も政務で出るときがあります。しかし、その場合にも、常に連絡体制はしっかりとできるような体制で、それぞれのいろいろな突発の事情に対応するような形で今行っているわけでありますけれども、総理夫人については、先ほど申し上げましたけれども、総理の活動を補助する場合、あるいはまた、海外から数多くの要人が来られて、総理が出席することができない場合、夫人に対応してもらうとか、そういう機会が非常に多くなってきているということも事実であります。
そういう中で、連絡体制というのはやはりしっかりつくっておく必要があるんだろうというふうに思います。
この発言だけを見る →少なくとも、政務官、あるいは私自身も政務で出るときがあります。しかし、その場合にも、常に連絡体制はしっかりとできるような体制で、それぞれのいろいろな突発の事情に対応するような形で今行っているわけでありますけれども、総理夫人については、先ほど申し上げましたけれども、総理の活動を補助する場合、あるいはまた、海外から数多くの要人が来られて、総理が出席することができない場合、夫人に対応してもらうとか、そういう機会が非常に多くなってきているということも事実であります。
そういう中で、連絡体制というのはやはりしっかりつくっておく必要があるんだろうというふうに思います。
泉
泉健太#16
○泉委員 官房長官が今おっしゃられたように、官房長官や政務官も連絡体制をつくって、何かあっても大丈夫なように対応して、だから、政府の職員の同行が要らないようになっているんですよ。違いますか。同じことを総理夫人もやったらいいだけの話ですよ。何でそこだけ政府の職員で、全部公金で、丸抱えにするんですか。そこをまさにちゃんと基準をつくって、何には同行するけれども、私的活動に勘違いをされるような行動には同行させないでおきましょうというのが政府の基準じゃないですか。それを言っているんですよ、私は。
何もわざわざ政務三役や官房長官と違う扱いをする必要はないでしょう。そこは、安倍総理夫人側がスタッフを雇う、あるいは、当然ながら私だって、恐らくほかの政治家さんもそうじゃないですかね、奥様の活動があったら、普通は、そこの自分の事務所がスタッフを増強するなりして対応する。それは自費でやることなんですよ。違いますか。
この発言だけを見る →何もわざわざ政務三役や官房長官と違う扱いをする必要はないでしょう。そこは、安倍総理夫人側がスタッフを雇う、あるいは、当然ながら私だって、恐らくほかの政治家さんもそうじゃないですかね、奥様の活動があったら、普通は、そこの自分の事務所がスタッフを増強するなりして対応する。それは自費でやることなんですよ。違いますか。
菅
菅義偉#17
○菅国務大臣 例えば、総理夫人による総理の公務の遂行の補助に係る活動全体が、国内外でも飛躍的に増大している。これらの活動は、公人ではない総理夫人に対し、政府として公務への協力を実はお願いをしているものでありまして、こうした行為については、各種の有識者会議への公人ではない方の出席など、実際に多数の例も実はあるところであります。
総理の公務が全体として円滑に進むよう、協力を依頼した政府が必要なサポートをするということは、ある意味で自然のことだろうというふうに思っております。
私、その中で、十日の委員会でも申し上げたんですけれども、公人ではないですけれども、その役割を明快に分けることがなかなか難しい、御理解をいただきたいという話を実はさせていただきました。
政府から協力を依頼しておらず、総理の公務の遂行の補助には当たらないが、目的が女性活躍などの例えば内閣の重要政策、そうしたものに出席してほしいとか、そうしたものについては、やはり、ぜひ、総理の公務全体として円滑に進むことができるようにサポートをするということは自然のことではないかなというふうに思います。
この発言だけを見る →総理の公務が全体として円滑に進むよう、協力を依頼した政府が必要なサポートをするということは、ある意味で自然のことだろうというふうに思っております。
私、その中で、十日の委員会でも申し上げたんですけれども、公人ではないですけれども、その役割を明快に分けることがなかなか難しい、御理解をいただきたいという話を実はさせていただきました。
政府から協力を依頼しておらず、総理の公務の遂行の補助には当たらないが、目的が女性活躍などの例えば内閣の重要政策、そうしたものに出席してほしいとか、そうしたものについては、やはり、ぜひ、総理の公務全体として円滑に進むことができるようにサポートをするということは自然のことではないかなというふうに思います。
泉
泉健太#18
○泉委員 確かにファーストレディーというのは特別な立場だということは、私、理解をするんです。
政府の側にいっぱい、いっぱいと言うとおかしいですが、ある程度の職員を置いて、総理夫人側とやりとりするためのスタッフ体制があるというのは、私、構わないと思うんです。ただ、同行というのは、やはり勘違いもされるし、そこでどんな、身の回りの世話をしているだとか、その線引きというのは、やはり私的活動との領域の関係でいえば難しいわけです。だから、ほかの政治家も、公私の区別をつけるために、政務活動には基本的には秘書官や政府職員は同行させないというスタイルをとってきているわけですよ。そこが総理夫人の場合だけないというのが現状なんです。
だから私は問題提起をしていて、政府の側でいろいろと事務調整をする人間が三人なり五人なりふえていく、それはわかります。しかし、同行させる必要があるのか。日程調整のために同行させることが必要だと言われちゃったら、それはほかの政務三役だってみんなそうなっちゃうじゃないですか。何でそこだけ違うんですかという、そのダブルスタンダードでこの総理夫人のことを、どんどん事務を膨らませていったらいけないんじゃないですかというふうに私は言っています。
もっと言えば、前回の質問でも私言ったように、SPはつけたらいいと思うんですよ。SPは、やはり総理夫人の身を守らなければいけないから、私はそういうスタッフはつけたらいい。だけれども、総理夫人だって、場合には選挙の応援に行くかもしれない、でも、そのときにもしかしたら公務の重要なやりとりが入って、会場にまでは入らなくても行き先まで同行しなきゃいけないかもしれないとなったときに、やはりそれはおかしいじゃないですかという声がまた上がってくるかもしれない。そういうことを政府の職員たちに味わわせないためにも、ぜひ、同行ということについては、これはやはり総理夫人側がスタッフをちゃんと用意して、政府側とやりとりをして、円滑に物事がいくようにすべきじゃないかという、私は前向きな提案をさせていただいているんです。
ぜひそういう形で、基準をやはりつくっていただけませんか。
この発言だけを見る →政府の側にいっぱい、いっぱいと言うとおかしいですが、ある程度の職員を置いて、総理夫人側とやりとりするためのスタッフ体制があるというのは、私、構わないと思うんです。ただ、同行というのは、やはり勘違いもされるし、そこでどんな、身の回りの世話をしているだとか、その線引きというのは、やはり私的活動との領域の関係でいえば難しいわけです。だから、ほかの政治家も、公私の区別をつけるために、政務活動には基本的には秘書官や政府職員は同行させないというスタイルをとってきているわけですよ。そこが総理夫人の場合だけないというのが現状なんです。
だから私は問題提起をしていて、政府の側でいろいろと事務調整をする人間が三人なり五人なりふえていく、それはわかります。しかし、同行させる必要があるのか。日程調整のために同行させることが必要だと言われちゃったら、それはほかの政務三役だってみんなそうなっちゃうじゃないですか。何でそこだけ違うんですかという、そのダブルスタンダードでこの総理夫人のことを、どんどん事務を膨らませていったらいけないんじゃないですかというふうに私は言っています。
もっと言えば、前回の質問でも私言ったように、SPはつけたらいいと思うんですよ。SPは、やはり総理夫人の身を守らなければいけないから、私はそういうスタッフはつけたらいい。だけれども、総理夫人だって、場合には選挙の応援に行くかもしれない、でも、そのときにもしかしたら公務の重要なやりとりが入って、会場にまでは入らなくても行き先まで同行しなきゃいけないかもしれないとなったときに、やはりそれはおかしいじゃないですかという声がまた上がってくるかもしれない。そういうことを政府の職員たちに味わわせないためにも、ぜひ、同行ということについては、これはやはり総理夫人側がスタッフをちゃんと用意して、政府側とやりとりをして、円滑に物事がいくようにすべきじゃないかという、私は前向きな提案をさせていただいているんです。
ぜひそういう形で、基準をやはりつくっていただけませんか。
菅
菅義偉#19
○菅国務大臣 今の委員からの提案は提案として受けとめさせていただきますけれども、総理夫人については、先ほど申し上げましたけれども、総理に対しての公務での仕事というのは、総理の仕事というのが非常に多くなってきている中で、政府として、そうした総理の仕事が円滑に進むように、協力を政府側から依頼して、しっかりサポートをさせていただきたい、そのことはある意味で自然のことだというふうに思っております。
ただ、いずれにしろ、例えば、そういうことの中で、総理夫人は、従来、旅費等は総理夫人の方で支払いをさせていただいている、あるいは車も事務所の車を使用させていただいている、そうしたことはできる限りけじめをつける中で行ってきているということも、これはぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。
いずれにしろ、今回、どのような整理が必要かということについては、私どもも研究はさせていただきたいというふうに思います。
この発言だけを見る →ただ、いずれにしろ、例えば、そういうことの中で、総理夫人は、従来、旅費等は総理夫人の方で支払いをさせていただいている、あるいは車も事務所の車を使用させていただいている、そうしたことはできる限りけじめをつける中で行ってきているということも、これはぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。
いずれにしろ、今回、どのような整理が必要かということについては、私どもも研究はさせていただきたいというふうに思います。
泉
泉健太#20
○泉委員 官房長官おっしゃられているように、役割を明確に分けることがなかなか難しいとおっしゃいますが、そんなことないですよ。分かれますよ、しっかりと。政府がこれを公務補助とみなすか、いやいや、これは私的活動とみなすか。それはしっかりみなすことができるはずですよ。区別することはできるはずですよ。難しいなんてことはないし、しかも、突発的な用事はないはずですよ。防災担当大臣や政務官じゃあるまいし、全て事前にスケジュールがわかっている中で動いているはずじゃないですか。区別できますよ、これは。区別しなければおかしいですよ。
そこの区別なしに政府職員を同行させるというのは、ある意味、国会で選ばれていない人物に、場合によっては、その人物が忙しくしたいから、いろいろなところに出かけていきたいからといって、どんどんどんどん部局が膨らむ可能性だってあるわけです。そこには全て公金が使われるんですよ。そういう形の公金が使われるというやり方は、私はやはりおかしいと思います。ちゃんと基準を持って、ちゃんと区別をして、どこには政府の職員は同行するけれどもどこには同行しないという形をとらなければ、これは公金を流用して私的活動を応援しているということになりかねないというふうに私は思います。
この問題は、ぜひそういった意味では、私はまず、研究をしていただくというふうにお話がありましたけれども、総理夫人の業務が多忙なのであれば、総理夫人側が、もっと言えば安倍事務所側がスタッフを充実させる必要があるんだと思いますよ。その中で自己資金をしっかり使って政府側とちゃんとやりとりをするということが正しいやり方だと思いますし、それがないまま、今の話だと、むしろ全て出張扱いにして、政府から職員の交通費を出しますという方向になってしまえば、これは一層、安倍総理夫人の私的活動につながる、そこに対しての政府の公金支出がふえてしまうということになるわけですので、これが公金の流用になってしまわないように、私はしっかりと基準を設けるべきだというふうに思います。
ぜひ、政府として、そういったことの研究と、また場合によっては総理夫人側に、しっかりとスタッフ体制、連絡調整ができる体制をつくってください、あなたも忙しいでしょう、だからといって政府の職員をつけるわけにはいきません、ぜひ総理夫人側で体制をつくってくださいということを言っていただきたいと思いますが、いかがですか。
この発言だけを見る →そこの区別なしに政府職員を同行させるというのは、ある意味、国会で選ばれていない人物に、場合によっては、その人物が忙しくしたいから、いろいろなところに出かけていきたいからといって、どんどんどんどん部局が膨らむ可能性だってあるわけです。そこには全て公金が使われるんですよ。そういう形の公金が使われるというやり方は、私はやはりおかしいと思います。ちゃんと基準を持って、ちゃんと区別をして、どこには政府の職員は同行するけれどもどこには同行しないという形をとらなければ、これは公金を流用して私的活動を応援しているということになりかねないというふうに私は思います。
この問題は、ぜひそういった意味では、私はまず、研究をしていただくというふうにお話がありましたけれども、総理夫人の業務が多忙なのであれば、総理夫人側が、もっと言えば安倍事務所側がスタッフを充実させる必要があるんだと思いますよ。その中で自己資金をしっかり使って政府側とちゃんとやりとりをするということが正しいやり方だと思いますし、それがないまま、今の話だと、むしろ全て出張扱いにして、政府から職員の交通費を出しますという方向になってしまえば、これは一層、安倍総理夫人の私的活動につながる、そこに対しての政府の公金支出がふえてしまうということになるわけですので、これが公金の流用になってしまわないように、私はしっかりと基準を設けるべきだというふうに思います。
ぜひ、政府として、そういったことの研究と、また場合によっては総理夫人側に、しっかりとスタッフ体制、連絡調整ができる体制をつくってください、あなたも忙しいでしょう、だからといって政府の職員をつけるわけにはいきません、ぜひ総理夫人側で体制をつくってくださいということを言っていただきたいと思いますが、いかがですか。
菅
菅義偉#21
○菅国務大臣 いずれにしろ、総理夫人のサポートを行う体制を強化し、常時、夫人との連絡調整や出張等に向けてのスケジュールの確認等で、今まで二人が交代で行ってきました。
ただ、総理の公務遂行を補助する活動に同行するということの必要性というのを私も今感じておりまして、今そのお願いをしているところでありますけれども、いずれにしろ、研究はさせていただきたいというふうに思います。
この発言だけを見る →ただ、総理の公務遂行を補助する活動に同行するということの必要性というのを私も今感じておりまして、今そのお願いをしているところでありますけれども、いずれにしろ、研究はさせていただきたいというふうに思います。
泉
泉健太#22
○泉委員 もう終わりますが、森友学園にしても、総理自身も、私も行きたかったというような発言もあったと聞いていますけれども、そうなってくると、やはり森友に行ったのも、では、いずれ政府の見解が変わって、これは私的活動ではなく総理の活動の補助ですということになりかねないわけですよ。
そこにしっかりやはり基準がなければ、総理が何のために、あるいは総理夫人が何のために行っているかということが曖昧な中で公務扱いになって政府の支出がふえていくというのは規律としておかしいというふうに思いますので、ぜひ、私が言っているのは、活動を充実させるのはやぶさかではないけれども、しっかりと基準を持って、しかも、節度というのは裁量に任せるのではなく、あくまでしっかりと明文化するなり、基準を持っていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
この発言だけを見る →そこにしっかりやはり基準がなければ、総理が何のために、あるいは総理夫人が何のために行っているかということが曖昧な中で公務扱いになって政府の支出がふえていくというのは規律としておかしいというふうに思いますので、ぜひ、私が言っているのは、活動を充実させるのはやぶさかではないけれども、しっかりと基準を持って、しかも、節度というのは裁量に任せるのではなく、あくまでしっかりと明文化するなり、基準を持っていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
秋
緒
緒方林太郎#24
○緒方委員 民進党、緒方林太郎でございます。
本日、大臣所信に対します質疑ということで、五十分間、よろしくお願いを申し上げます。官房長官、そして我が町の大臣、山本大臣、よろしくお願いを申し上げます。
まず、先ほど御挨拶ありました長坂政務官に、御就任おめでとうございます、質問をさせていただきたいと思います。
政務官の平成二十六年度の収支報告書を見ておりました。そうすると、温泉スパに行かれたのではないかとか、ちょっとこれは違うかもしれません、しかし、施術院に行かれたとか、歯医者、さらには歯科用品ではないかと思われる会社の名前が出てきます。
これは御自身のものですか、大臣政務官。
この発言だけを見る →本日、大臣所信に対します質疑ということで、五十分間、よろしくお願いを申し上げます。官房長官、そして我が町の大臣、山本大臣、よろしくお願いを申し上げます。
まず、先ほど御挨拶ありました長坂政務官に、御就任おめでとうございます、質問をさせていただきたいと思います。
政務官の平成二十六年度の収支報告書を見ておりました。そうすると、温泉スパに行かれたのではないかとか、ちょっとこれは違うかもしれません、しかし、施術院に行かれたとか、歯医者、さらには歯科用品ではないかと思われる会社の名前が出てきます。
これは御自身のものですか、大臣政務官。
長
長坂康正#25
○長坂大臣政務官 今委員から御指摘がございましたことは、今にわかにお答えできないんですけれども。(緒方委員「ちゃんと通告しましたよ」と呼ぶ)はい。よく調べさせていただきたいと思います。
この発言だけを見る →緒
緒方林太郎#26
○緒方委員 少なくとも確実なのは、施術院とか歯医者については、これは確実に二十六年度の収支報告書で入っていて、なぜ歯医者、誰かが行かれた歯医者だと思うんですね。
政治資金規正法とか公職選挙法の中で、何が政治活動に入るかということについては、これは必ずしも定義がないわけでありますけれども、御自身のものでないとすると、誰かが行かれているんですね。歯医者、結構回数あります。五、六回あります。施術院というのも、何かをもんでもらったのか何なのかわかりませんけれども、そういうものがございます。御自身のものかどうかということについては、後で報告をいただきたいと思います。
そして、同じく二十六年度の報告書を見ておりますと、町内会の神事に一万二千円の支払いが計上をされております。ちょっと町名を出しますとその町内に迷惑がかかるので出しませんけれども、支出の目的のところに明確に町内会神事と書いてあります。一万二千円であります。
通常、では、総務省の選挙部にお伺いをいたしたいと思いますが、公職選挙法上、選挙区内で寄附をすることは、これは禁じられていると思います。神事で、皆が一律に、何か決められて、そこの神事に出席する方が全員一万二千円を持ってきてくださいというのであれば、これは会費として認められるわけでありますが、恐らくそういうことは想定をされないと思います。ということであれば、これは違法な寄附ではないかと思われますが、総務省選挙部、いかがですか。ヤジ
この発言だけを見る →政治資金規正法とか公職選挙法の中で、何が政治活動に入るかということについては、これは必ずしも定義がないわけでありますけれども、御自身のものでないとすると、誰かが行かれているんですね。歯医者、結構回数あります。五、六回あります。施術院というのも、何かをもんでもらったのか何なのかわかりませんけれども、そういうものがございます。御自身のものかどうかということについては、後で報告をいただきたいと思います。
そして、同じく二十六年度の報告書を見ておりますと、町内会の神事に一万二千円の支払いが計上をされております。ちょっと町名を出しますとその町内に迷惑がかかるので出しませんけれども、支出の目的のところに明確に町内会神事と書いてあります。一万二千円であります。
通常、では、総務省の選挙部にお伺いをいたしたいと思いますが、公職選挙法上、選挙区内で寄附をすることは、これは禁じられていると思います。神事で、皆が一律に、何か決められて、そこの神事に出席する方が全員一万二千円を持ってきてくださいというのであれば、これは会費として認められるわけでありますが、恐らくそういうことは想定をされないと思います。ということであれば、これは違法な寄附ではないかと思われますが、総務省選挙部、いかがですか。ヤジ
大
大泉淳一#27
○大泉政府参考人 お答えいたします。
総務省としては、個別の事案につきましては実質的な調査権がございませんので、具体的な事実関係を承知する立場ではございません。そういう意味では、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
その上で、条文の御紹介ということで、一般論として申し上げますと、公選法の百七十九条二項で寄附の定義がございまして、「金銭、物品その他の財産上の利益の供与又は交付、その供与又は交付の約束で党費、会費その他債務の履行としてなされるもの以外のもの」というふうに定義がございます。
それから、主体として、後援団体がする場合、あるいは政党、政党支部がする場合、あとは個人としてする場合で、それぞれ公選法上の規定が違ってまいりますので、具体的にないと、ちょっとお答えしかねるというところでございます。
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その上で、条文の御紹介ということで、一般論として申し上げますと、公選法の百七十九条二項で寄附の定義がございまして、「金銭、物品その他の財産上の利益の供与又は交付、その供与又は交付の約束で党費、会費その他債務の履行としてなされるもの以外のもの」というふうに定義がございます。
それから、主体として、後援団体がする場合、あるいは政党、政党支部がする場合、あとは個人としてする場合で、それぞれ公選法上の規定が違ってまいりますので、具体的にないと、ちょっとお答えしかねるというところでございます。
緒
緒方林太郎#28
○緒方委員 私が今質問しておりましたら、後ろから会費だろうという話がありましたが、名目のところに会費と書けば会費になるわけではございません。
通常、この会費の定義について、それでは選挙部にお伺いをいたしたいと思いますが、別に、会費と書けば、必ずそれが会費として認められるというものではないですね、選挙部。
この発言だけを見る →通常、この会費の定義について、それでは選挙部にお伺いをいたしたいと思いますが、別に、会費と書けば、必ずそれが会費として認められるというものではないですね、選挙部。
大
大泉淳一#29
○大泉政府参考人 先ほど申しましたとおり、公職選挙法上の定義は、党費、会費その他債務の履行としてなされるものかどうかということが区分になるものでございますので、そこで判断をされるということになります。
ただ、いずれも、個別の事案につきましては実質的調査権を有しておりませんので、具体的なことは……。
この発言だけを見る →ただ、いずれも、個別の事案につきましては実質的調査権を有しておりませんので、具体的なことは……。