泉健太の発言 (内閣委員会)

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○泉委員 官房長官おっしゃられているように、役割を明確に分けることがなかなか難しいとおっしゃいますが、そんなことないですよ。分かれますよ、しっかりと。政府がこれを公務補助とみなすか、いやいや、これは私的活動とみなすか。それはしっかりみなすことができるはずですよ。区別することはできるはずですよ。難しいなんてことはないし、しかも、突発的な用事はないはずですよ。防災担当大臣や政務官じゃあるまいし、全て事前にスケジュールがわかっている中で動いているはずじゃないですか。区別できますよ、これは。区別しなければおかしいですよ。
 そこの区別なしに政府職員を同行させるというのは、ある意味、国会で選ばれていない人物に、場合によっては、その人物が忙しくしたいから、いろいろなところに出かけていきたいからといって、どんどんどんどん部局が膨らむ可能性だってあるわけです。そこには全て公金が使われるんですよ。そういう形の公金が使われるというやり方は、私はやはりおかしいと思います。ちゃんと基準を持って、ちゃんと区別をして、どこには政府の職員は同行するけれどもどこには同行しないという形をとらなければ、これは公金を流用して私的活動を応援しているということになりかねないというふうに私は思います。
 この問題は、ぜひそういった意味では、私はまず、研究をしていただくというふうにお話がありましたけれども、総理夫人の業務が多忙なのであれば、総理夫人側が、もっと言えば安倍事務所側がスタッフを充実させる必要があるんだと思いますよ。その中で自己資金をしっかり使って政府側とちゃんとやりとりをするということが正しいやり方だと思いますし、それがないまま、今の話だと、むしろ全て出張扱いにして、政府から職員の交通費を出しますという方向になってしまえば、これは一層、安倍総理夫人の私的活動につながる、そこに対しての政府の公金支出がふえてしまうということになるわけですので、これが公金の流用になってしまわないように、私はしっかりと基準を設けるべきだというふうに思います。
 ぜひ、政府として、そういったことの研究と、また場合によっては総理夫人側に、しっかりとスタッフ体制、連絡調整ができる体制をつくってください、あなたも忙しいでしょう、だからといって政府の職員をつけるわけにはいきません、ぜひ総理夫人側で体制をつくってくださいということを言っていただきたいと思いますが、いかがですか。

発言情報

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発言者: 泉健太

speaker_id: 34622

日付: 2017-03-15

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会