中川郁子の発言 (農林水産委員会)
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○中川(郁)委員 自由民主党の中川郁子でございます。
きょうは、質問の機会をいただきましたこと、心からお礼を申し上げます。
昨年夏、北海道、東北地方を襲いました連続台風でございますが、十勝地域の被害に対して迅速な対策を講じていただきましたことに深くお礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。省庁の壁を乗り越えて復旧復興に取り組んでいただいたおかげで、例えば、河川の掘削土、ダンプ三万一千台分、十七万立米の被害農地周辺への移送が既に完了しているところでございます。その結果、流失した農地のうち四五%はことし作付が可能であるということが報道されるなど、急速な復旧復興が図られつつあります。関係各位の御努力に改めてお礼を申し上げるところでございます。
主要農作物種子法を廃止する法律案についてお尋ねをいたします。
当該法律第一条の「目的」に、「この法律は、主要農作物の優良な種子の生産及び普及を促進するため、種子の生産についてほ場審査その他の措置を行うことを目的とする。」とされていることなどから、本法律を廃止することにより、国内において主要農作物の優良な種子を育種、生産することが停滞し、遺伝子組み換え作物を育種している海外の会社の種子の流入が促進されるのではないかと誤解をしている生産者がたくさんおられます。
私に対しても、外圧に屈するな、法律を廃止することを阻止してほしいと、けさもこういうファクスが入っていたところでありますけれども、たくさんの誤解が生じている、このように思います。
こういった誤解を解くために、広く生産者の皆さんに、なぜ今、種子法を廃止しなければならないのか、また、廃止することによって国内の主要農作物の生産にどのように資するのか、わかりやすく、丁寧に説明をお願いします。