中川康洋の発言 (農林水産委員会)
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○中川(康)委員 ありがとうございました。
この前、二十一日に総理自身が首脳会談を行いまして、コミットメントを表明したということで、やはり最終段階に入っているというところのお話がされております。課題は課題として残っておるわけですけれども、重要な課題がやはり最後に残ってきている。そういった中で、やはり守るべきものは守る、そして攻めるべきものは攻めるというTPPの交渉と同じようなスタンスで、農水大臣のお立場でぜひともこの交渉にまた臨んでいただきたいというふうにも思っておりますので、そのことを御要望申し上げたいというふうにも思います。
そうしましたら、次に、今も少しお話がありましたが、EUへの輸出の拡大について少しお伺いをしたいと思います。
EUからの主な農林水産品の輸入額、これを見ますと、二〇一五年実績で一兆九百七十五億円であるのに対して、実はEUへの日本からの農林水産物の輸出額については同じく二〇一五年実績で四百億円という、輸入に対して輸出の率は実にパーセンテージにすると三・六%に過ぎないという状況がございます。
それで、我が国は、農林水産物の戦略的輸出目標として二〇一九年に輸出額一兆円、この目標を掲げているわけですが、対EUへの輸出拡大、ここについて国は今後どのような取り組みを展開していこうと考えているのか、この部分をお伺いさせていただきたいというふうに思います。