中川康洋の発言 (農林水産委員会)
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○中川(康)委員 ありがとうございました。
やはり輸出戦略となると、これまではアジアとかアメリカというところに意識がされてきたわけですが、この日・EU・EPAの交渉が最終段階に入っているとなると、やはり欧州への輸出を具体的にどう考えていくかというのは非常に重要なポイントになると思いますので、具体的に的を決めてお進めいただきたいなというふうにも思います。
その中で今、多いものとして、アルコールと緑茶というお話がありました。このアルコールと緑茶について、具体的にもう少しお伺いをしたいと思います。
それで、まずアルコールにつきましては、農林水産品、食品の輸出の中でアルコール飲料の輸出額、EUへは、二〇一五年実績で五十五億円を占めております。この数字は二〇一三年の実績に比べて一〇五%というふうに伸びておるんですが、しかし、中身を見ますと、ヨーロッパ諸国への輸出は、日本のウイスキーは人気が高いというふうに言われておりますけれども、残念ながら日本酒の認知度はいまだに余り高くなく、今後は、日本酒の魅力をどうPRし、認知度や需要の向上をいかに図っていくか、これが重要であるというふうにも思いますが、そこのところをお伺いしたいと思います。
ちなみに、昨日二十八日に、政府は、日本酒を初めとした日本のお酒の輸出促進に向けた新たな指針を取りまとめる日本産酒類の輸出促進会議、これを開催したとも伺っておりますが、あわせて御答弁を願いたいと思います。
加えて、緑茶については、近年、欧州ではオーガニックでの日本茶の引き合いが高くて、加えて、健康志向からノンカフェインのほうじ茶、これも期待されているというふうにも伺います。日本酒にあわせて緑茶の輸出拡大についても今後どのように展開していくのか、この部分もお聞かせを願いたいと思います。