宮崎岳志の発言 (農林水産委員会)
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○宮崎(岳)委員 民進党の宮崎岳志でございます。
獣医師の需給にかかわる問題ということで、加計学園問題について質問をさせていただきます。
まず、お手元に資料をお配りいたしました。五月三十日の朝日新聞、「首相補佐官から要求 「総理は言えないから私が言う」」という。中身は、和泉首相補佐官が前川当時の文科省事務次官に対し、総理は言えないから私が言うというふうに言って、この加計学園の特区での獣医学部新設を早く認めるよう迫った、このような内容の記事であります。
もともと、五月二十七日土曜日に毎日新聞のスクープから始まりまして、三十日火曜日、より詳しい記事が朝日新聞に掲載をされ、さらにはその後、前川氏本人が書面で、この発言があったのは事実であるということを報道陣に発表されたというふうに伺っております。
これを聞きたいということで、和泉補佐官を答弁者として要求いたしましたけれども、与党の方は受けられないということで、和泉補佐官をこの場に呼んでいただけませんでした。
また、これに関連して、その前川前事務次官の個人的なスキャンダルに関する記事が新聞に載った。その出元はどこなんだろうということであったら、前川次官御本人が、去年の秋に首相官邸の杉田官房副長官からこの件について注意を受けたと。そうすると、その情報の大もとは、どういう経緯かわかりませんが、大もとは首相官邸なんだろう。
さらに、一部の週刊誌報道でございますけれども、北村情報官のお名前もこの件に関して登場していましたので、杉田官房副長官、また北村内閣情報官、このお二方についても、和泉首相補佐官とともにこの委員会にお呼びをして御答弁をいただきたいというお願いをいたしましたが、このお二人についても、与党の反対で拒否ということであります。
民間人だから出せないという理屈はまだわかりますが、幹部公務員、なぜ出せないのか。法務委員会では、こちらが要求もしていない刑事局長を無理やり採決をしてまで呼んだじゃありませんか。大臣も答弁できる、副大臣もできる、各局長もできる、審議官もできる、しかし、和泉補佐官や杉田副長官や北村情報官は出せない、こういうことを言っている与党の態度、政府の姿勢には、大変、事態の解明を妨害せんとする意思を私は感じてならない。私も、こういう質問をしていると、ある新聞などにスキャンダルを書かれるかもしれませんけれども、これはゆゆしき問題であるので、きちんと解明をしたい。参議院の方でも答弁を要求しております。
ぜひ、皆さん、これを真摯に受けとめていただいて、やはり、きちんと当事者にお話を聞くということが大切だと思うんですね。特に、和泉補佐官は報道陣には回答しているんですよ。報道に答えられて、なぜ国会で発言ができないのか、私は理解に苦しむ。
そういうことでありますが、まず質問に入ります。
本日、そういう皆さんのかわりに、萩生田副長官がぜひ来たいということで、おいでをいただいたわけなんですけれども、まず、萩生田副長官、御本人について先ほど新しいお話が若干出たので、確認をしておきたいんです。
かつて、本物だと言われる八枚の資料というものの中に、十月七日に萩生田副長官が文科省の幹部というか担当の方々と会って、こういう発言をした、そんな内容の資料がありましたね。
きょうの民進党のプロジェクトチームの方で文科省の松尾審議官にお伺いをしていましたところ、十月七日には、確認したら確かに萩生田副長官と文科省の高等教育局長が面談をしたという事実が確認できました、こういう御回答がありました。
そこで、確認できたということなので、萩生田副長官、このときに何をお話しされたのかということを含めて、詳細をお示し願えますか。