坂本祐之輔の発言 (文部科学委員会)

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○坂本(祐)委員 おはようございます。民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。
 まず、法案審議に先立ち、文部科学省の天下り問題について質問をいたします。
 このような問題が、子供たちの教育をつかさどり、子供たちの将来、未来に責任を持つはずの文部科学省において発生したということにつきましては、まさに言語道断。学校教育の中で道徳教育の充実を図っていこうとする中で、それを推進する文部科学省が組織ぐるみで国家公務員法違反である天下りのあっせんをし、さらには隠蔽をしていたということについて、文部科学省として子供たちにどう説明するのか、そして現場の先生方にどう説明するのか。まずは文部科学省の中から道徳教育をと言わせていただきたいと思います。
 また、一昨年には公職選挙法が改正され、選挙権年齢が二十歳から十八歳に引き下げられました。昨年の参議院選挙では、国政選挙としては初めて、十八歳の若者による投票が行われました。これから学生に政治に興味や関心を持っていただこうと学校現場でも試行錯誤し、御努力をいただいている中、政治への関心、社会や大人への信頼を失わせるような問題を起こしたことは、まことに遺憾であります。
 このような問題が発生した原因は、もちろん松野大臣が就任される前からの問題であり、その原因について責任があるとは申し上げません。しかし、この起こったことをいかに解決するか、ここにおいてはまさに大臣の責任であります。
 そのような中、三月末をめどに問題の調査を完了させ、厳正な処分を行うとのことですが、時間がかかり過ぎてはいないか。来年度予算にも関係するわけですから、予算審議に間に合うように出すべきではないでしょうか。
 先日の所信においても、大臣、文科省として猛省しとおっしゃっておられるわけですから、大臣を先頭に省の皆さんが一致協力して、うみを出し切る覚悟でやれば、もっと早くできるのではないでしょうか。
 何か意図があっておくらせているということはないと思いますが、参議院での予算案の審議に間に合うように、もっと早く最終報告を出すべきと考えますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 坂本祐之輔

speaker_id: 8646

日付: 2017-03-10

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会