松野博一の発言 (文部科学委員会)

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○松野国務大臣 委員から御指摘をいただきましたとおり、今回の文部科学省の再就職等規制違反に対しましては、法を遵守すべき立場にある文部科学省の職員、まして教育をつかさどっている文部科学省といたしまして、大変申しわけなく、省を挙げて猛省をしているところであります。
 あわせて、今回、一連の流れの中におきまして隠蔽行為も行っていたということは、もう申し開きができないような事案でございまして、今、全容の解明に向けて徹底的な調査をし、その結果、しっかりと厳正な処分をして、再発防止策に取り組んでまいりたいと思います。
 文部科学省の信頼の失墜に関しましては、文部科学省が引き起こしたことでございますけれども、今回の件につきまして、全国の教育現場の皆様方にも大変な御迷惑をおかけしております。また、文部科学委員会の皆様方にも、委員長を初め、大変な御迷惑をおかけしておりますことを深く反省しているところでございます。
 調査の状況についてということでございますけれども、今回の調査におきましては、組織的なあっせん構造に関する調査、再就職等監視委員会から指摘のあった三十七事案の調査、全職員調査、退職者調査の四項目について調査を行っているところでございます。二月二十一日の中間まとめにおいて、このうち、組織的なあっせん構造と三十七事案について、その時点で把握できた事実を公表いたしました。
 現在、全職員や退職者を含む調査を実施しているところであり、三月末までに行う最終報告において結果を公表させていただきたいと考えております。
 全職員調査はその対象が約三千人、退職者調査も対象が約六百人であり、これ以外にも、関係団体等に幅広く調査を行っているところであります。書面の調査だけでなく、第三者、外部有識者も同席するヒアリング、さまざまな方法を尽くして調査を行っていることなどから、その調査には一定の時間を要することについて御理解をいただければと思います。
 このような状況でありますけれども、外部有識者の指導、判断のもと、作業を早められるよう全力で努めてまいります。

発言情報

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発言者: 松野博一

speaker_id: 23071

日付: 2017-03-10

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会