大串正樹の発言 (文部科学委員会)

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○大串(正)委員 ありがとうございます。
 科研費、そういった分野があるということをぜひ積極的にPRしていただいて、同時に、どうしても人員的に、科研費があるのはわかっていても、そういった学会設立にちょっと二の足を踏んでいるようなそういう研究領域に対しては、もっともっと相談に乗っていただくとか、いろいろな形の人的なサポートもしていただければというふうに思います。
 いずれにいたしましても、研究の質の向上に関しては、そういった学術交流の重要性ということもこれから位置づけていっていただければというふうに思います。
 それでは、次の質問に移りたいと思います。
 そういった研究のレベルが上がっていろいろな研究の教育の質が上がったとしても、やはり人材育成というのが、どうしても雇用とのつながりが不可欠ではないかというのがもう一つの問題意識でございます。
 例えば、私が自民党の中で検討をしておりましたサイバーセキュリティーの人材、これから、東京オリンピックであるとか、海外からいろいろな人が来る中でいろいろな人間が日本にやってきて、そしてインターネット環境でいろいろなアクセスをする中で、そういったセキュリティー対策が十分にとられているかというと、やはりこれは非常に不安なものがございます。
 そういった中で、そういうセキュリティーを維持するための企業にそれだけの人材がいるかというと、まだまだその人材が不足しているのも現状でありまして、そういった人材をどんどん育成しようとしても、そういった学んだ専門性の高い人たちの就業先がなければ、これは意味がない。やはり教育と雇用というのは、どうしても因果関係としてセットで考えなければいけない。
 ただ、雇用政策といいますとどうしても厚労省の分野になりますし、文科省としてどういった形で連携をとっていけるのか、文科省としての考え方をお聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119305124X01020170414_008

発言者: 大串正樹

speaker_id: 22678

日付: 2017-04-14

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会