吉田宣弘の発言 (文部科学委員会)
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○吉田(宣)委員 まず、学校でしっかりいじめに気づいていくということは大切なことだと思います。大人である我々、現場では先生がそういった任に当たられておられると思いますけれども、まずは気づくこと、そういった意味においては、今説明がありましたとおり、認知件数等やはりふえていっているというのは、これまでの取り組みが一つの効果を生んでいるというふうに評価をしたいと思います。
ただ、皆さんも御記憶だと思いますが、横浜市におけるいじめの事案、また、新潟県立高校の一年生の男子が自殺をした事案、また、後ほど触れさせていただきますが、福島の原子力発電所事故等による、福島県から避難をしている児童生徒に対するいじめなど、不幸な事案もいまだ見られるところでございます。
その上で確認をさせていただきたいのですけれども、福島の事案については少し後ほど触れさせていただきますが、ここでは総論として、推進法や通知の運用においていじめがなくならないということを踏まえると、やはり問題があろうかというふうに思います。文科省において、そういった運用の面でどのような問題があって、またどのような解決策というものを考えておられるのか、確認をさせてください。